Alexander Berg (2020) Wittgensteins Hegel

読書会があると聞いて。

お買いもの:海老澤善一(2014)『ヘーゲル『大論理学』』

via
kkawasee.hatenablog.com


ヘーゲル『大論理学』 - 株式会社晃洋書房

ヘーゲル(1809)『哲学入門』

  • 第一課程(下級:法理論、義務論、宗教論)
  • 第二課程(中級:精神現象論と論理学)
  • 第三課程(上級:概念論と哲学的エンチュクロペディー)
    • 第一篇 概念論
    • 第二篇 哲学的エンチュクロペディー

涜書: イポリット(1955→1970)『マルクスとヘーゲル』

前に手にとったのは三年前らしい https://contractio.hateblo.jp/entry/20180628/p1
今回は「ヘーゲル論理学についての試論」を。

isbn:B000J9BQIC
  • 序に代えて──日本語版読者のために

第一部 ヘーゲルにおける生命と実存

第二部 ヘーゲルにおける歴史

第三部 マルクス主義と哲学

第四部 真理と実存の問題

カッシーラー(1950/57→1996)『認識問題:近代の哲学と科学における(4 ヘーゲルの死から現代まで)』

www.msz.co.jp

ヘーゲルあんま関係なかった。見るべきは3巻だったか。認識問題 3 | みすず書房

執筆されたのは1940年。英訳刊行は1950年。ドイツ語版刊行は1957年。

ロジェ・シャルチエ(1989→1992)「表象としての世界」

第一回読書史研究会の参考文献。
contractio.hateblo.jp

ロジェ・シャルチエ(1988→)「表象としての世界」二宮宏之訳、思想812: 5-24

  • 診断は正しいか
  • 断念の形をとった三つの視点移動
  • テクストの世界・読者の世界:意味の創出
  • 文化の社会史から、社会的なものの文化史へ
  • 集合表象と社会的アイデンティティ
  • 形の持つ意味
  • 権力のかたちと文化的プラテイーク
  • 参考資料:『アナール』編集部アピール「歴史と社会科学──危機的な曲がり角か?」
  • 訳者あとがき

『アナール』編集部アピール「歴史と社会科学──危機的な曲がり角か?」

  • 新しい方法
  • 新たな同盟