1990-01-27から1日間の記事一覧
この項再考。
ここは政治システムにおける「政治家の人格」の位置と比較して読むべきところか。 「名声」については、五章XII でも「包摂」と関係する側面が議論されている。 id:contractio:19900126#p512
注(94) にリンチへの参照: Michael Lynch, Discipline and the Material Form of Images: An Analysis of Scientific Visibility, Social Studies of Science 15 (1985), S.37-66
p.198 「新しい・馴染みのない・意外な 知識を獲得し、非蓋然性の閾を乗り越えること」 「コペルニクスがセンセーショナルだったのは、ただ地球を脱中心化するとともに人間を脱中心化したからというよりも、むしろ新しい知識をよりよい知識として提案したか…
二項性と二元性の差異 [原語は?] 二元性(ex.男/女)は分類。 肯定値と否定値: 注の52に、選好構造的な話が出てくる。が、参照されているのは心理学の文献。Kanouse, David E. (1972), "Language, Labeling, and Attribution" in Attribution: Perceivi…
p.176 真理における悪魔的一般化
〈知識/真理〉の未分化=「正直」。 真理に関する伝統的な区別: 〈知識/誤謬〉、〈実在と仮象〉、〈対象/認識〉 ルーマンの提案: 〈真/非真〉
isbn:4588009273 I 象徴的に一般化したコミュニケーション・メディアとしての「真理」 II 文字と社会進化 III メディアと形式:真理はいかなるいみでコミュニケーション・メディアか IV シンボル V 二項的コード化 VI 予備考察: perfection としての真理と…