1990-01-27から1日間の記事一覧

XVI 世界

XV テクノロジー: 「なぜ・いかにして技術は機能するか」という問いについて

この項再考。

XIV 「危険/リスク」: 「真理」というメディア領域に固有の(〜科学システム固有の)リスク処理

XIII 名声: 真理メディアの副次コード

ここは政治システムにおける「政治家の人格」の位置と比較して読むべきところか。 「名声」については、五章XII でも「包摂」と関係する側面が議論されている。 id:contractio:19900126#p512

XII 相互作用・論争

XI 信頼

X 共生メカニズム: 真理メディアにおける知覚の管理

注(94) にリンチへの参照: Michael Lynch, Discipline and the Material Form of Images: An Analysis of Scientific Visibility, Social Studies of Science 15 (1985), S.37-66

IX 実在とのコンタクト

VIII 真理メディアの特殊性: 「真理メディアの準拠問題」解明の準備

p.198 「新しい・馴染みのない・意外な 知識を獲得し、非蓋然性の閾を乗り越えること」 「コペルニクスがセンセーショナルだったのは、ただ地球を脱中心化するとともに人間を脱中心化したからというよりも、むしろ新しい知識をよりよい知識として提案したか…

VII

VI 機能の特定化に関する予備考察: perfection という観念について

V 二項的コード化

二項性と二元性の差異 [原語は?] 二元性(ex.男/女)は分類。 肯定値と否定値: 注の52に、選好構造的な話が出てくる。が、参照されているのは心理学の文献。Kanouse, David E. (1972), "Language, Labeling, and Attribution" in Attribution: Perceivi…

IV シンボル

p.176 真理における悪魔的一般化

III メディアと形式:真理はいかなるいみでコミュニケーション・メディアか

II 文字と社会進化

I 象徴的に一般化したコミュニケーション・メディアとしての「真理」

〈知識/真理〉の未分化=「正直」。 真理に関する伝統的な区別: 〈知識/誤謬〉、〈実在と仮象〉、〈対象/認識〉 ルーマンの提案: 〈真/非真〉

isbn:4588009273 I 象徴的に一般化したコミュニケーション・メディアとしての「真理」 II 文字と社会進化 III メディアと形式:真理はいかなるいみでコミュニケーション・メディアか IV シンボル V 二項的コード化 VI 予備考察: perfection としての真理と…