2005-01-01から1年間の記事一覧

社会理論研究互助会──ニクラス・ルーマン『社会の社会』読書会(featuring Team BB):その第15回

http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20051218 Die Gesellschaft der Gesellschaft作者: Niklas Luhmann出版社/メーカー: Imprint unknown発売日: 2007/05/24メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログ (72件) を見るあと1、2回で…

涜書:竹中『精神分析と社会学』

昼食。あしたは研究会ですよ。精神分析と社会学 (明石ライブラリー)作者: 竹中均出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2004/07/23メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20051217

私は間違える。私は在る。(みなさんのおかげです)

夕食。とある事情により手元から尾高本がなくなってしまったのでこちらを。(というかすいませんすいませんすいませんほんとにすみません) 厨先生セレクション(一部好事家のための)。 P.M.ブラウ、『現代社会の官僚制』(阿利莫二訳、岩波現代叢書、1958/…

東京都の図書館横断検索

すごい! http://metro.tokyo.opac.jp/ 千代田区にあった。 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/index.html#chiyoda

いまこそ尾高邦雄を読み直す

昼食。ISBN:4000008579 退屈で退屈で死にそうなのですが私はどうしたらよいでしょうかまだ半分も終わってません。 なお『鑄物の町』は、現在古書店価格8,000〜28,000円程度で流通しているようです。

涜書:尾高邦雄(1981)『産業社会学講義:日本的経営の革新』

朝食。 眠いです。 産業社会学は人間の社会学らしいです。社会学がほかの社会科学と違うのは、社会学が生の人間を扱うからだそうです。 そんなわけなのでフランスでは産業社会学ではなくて労働社会学と呼ばれるというのももっともなことだ(大意)そうです。…

涜書:ミンツバーグ『マネージャーの仕事』

夕食。三周目終了。isbn:456124218X 周りが早くなってキタ━(°∀°)━!

2006年2月18日に高尾本合評会をやりますよ

プレアナウンス:http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20060218 石戸本1isbn:4769909217、馬場本isbn:4326652551、石戸本2isbn:4326298766、小松本isbn:4326601612、北田本isbn:4326601604、著者を招いての合評会第N段 として、高尾さんの本の合評会…

ルーマンの論文タイトルにあわせて誰かが絵を描くスレ

今回は「機能と因果性」です。http://d.hatena.ne.jp/rna/20051214/p2 いまぼくは君が友達でほんとうによかったと心のそこから(ry 最初期ルーマン読書会。次回は 12/26 開催。読むのはこれ: Niklas Luhmann, "Funktion und Kausalität", Kölner Zeitschrif…

お買いもの:『世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント』

世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント作者: サニーベーカー,G.マイケルキャンベル,キムベーカー,中嶋秀隆,香月秀文出版社/メーカー: 総合法令出版発売日: 2005/05/05メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 171回この商品を含むブログ (43件) を見る

涜書:ミンツバーグ『マネージャーの仕事』

昼食。二周目終了。マネジャーの仕事作者: ヘンリーミンツバーグ,Henry Mintzberg,奥村哲史,須貝栄出版社/メーカー: 白桃書房発売日: 1993/08/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (22件) を見る★は4つの方向で→。 訳にも致命…

お買いもの:加護野『組織認識論』

タイトルがだめだとおもいまーす。組織認識論―企業における創造と革新の研究作者: 加護野忠男出版社/メーカー: 千倉書房発売日: 1988/06/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (4件) を見る2,000円。

お客さま

gst

google:site:d.hatena.ne.jp "厨先生"

ぐぐるサイトマップ統計情報頁の欄外に、

嘘には 3 つの種類がある。 嘘、真っ赤な嘘、そして統計である。 Benjamin Disraeli (1804-1881)、イギリスの政治家 て文言が登場。

細切れのことしかできてないのに

時間が経つのが異常にはやい。まずい。 歳をとったということか。

Google Analytics 続報

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20051119#1132405679 回答が来たようです:http://sonic64.com/2005-11-19.html ******** *** 様 平素より Google Analytics をご利用いただき、誠にありがとうございます。 このトラッキングシステムは <HEAD></HEAD>タグの間に挿入し…

涜書:ミンツバーグ『マネージャーの仕事』

朝食。おもろい。もっと早くに読んどきゃよかった。マネジャーの仕事作者: ヘンリーミンツバーグ,Henry Mintzberg,奥村哲史,須貝栄出版社/メーカー: 白桃書房発売日: 1993/08/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (22件) を見る…

ルーマンの論文タイトルにあわせて誰かが絵を描くスレ

次は「機能と因果性」です。>なんばさん

ルーマン「経済的な行政行為は可能か?」/「新しい上司」

読書会@新宿。 1960 / 1962。双方ともに終了。 ルーマン・デビュー当時のドイツ経営社会学業界の雰囲気についてはこちらを参照のこと:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20040905#p1 ニクラス・ルーマン「経済的な行政行為は可能か?」(1960年作品) 行政…

ルーマン「経済的な行政行為は可能か?」/「新しい上司」

昼食。1960 / 1962。 みなさん本日は新宿ですよ。おまちがえなきよう。

『インビジブルハート』

これどうよ。インビジブルハート―恋におちた経済学者作者: ラッセルロバーツ,Russell Roberts,沢崎冬日出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2003/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (20件) を見る

涜書:桑田&田尾『組織論』

しかたがないので──未読山にあった──これを寝ながら読んだ。組織論 (有斐閣アルマ)作者: 桑田耕太郎,田尾雅夫出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 1998/04メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 28回この商品を含むブログ (12件) を見る組織論の扱うトピックが簡…

涜書:ゴールドナー『産業における官僚制』

風邪がなおらず本日の研究会もお休み(ごめんなさい)。 親切な近所の人がグールドナー本を借りて来てくれようとしたがなかったそうですよ(泣。 寝ます。 産業における官僚制──組織過程と緊張の研究 作者: ゴールドナー岡本秀昭&塩原勉訳 出版社/メーカー:…

涜書:羽田『産業社会学の諸問題』

思い切り風邪を引いて本日の研究会はお休み(ごめんなさい)。 ルーマン「新しい上司」論文(1962)のネタ元である グールドナーの石膏工場調査は、いろんな本で「産業社会学の確立」を画するものとして紹介されているメジャーな研究。邦訳もあるのだが、古…

お買いもの:尾高邦雄『産業社会学講義』

soc

1981年刊行。ISBN:4000008579 ありがたい「とみけんむかし話」:http://www.yuhikaku.co.jp/shosai/20c50/23.html

ルーマン「経済的な行政行為は可能か?」/「新しい上司」

昼食。 1960 / 1962。

キーワード:エスノメソドロジー

連載が終了したようなので、はてなキーワード【エスノメソドロジー】に、これを登録してみた: 西阪仰:会話分析から相互的な心に迫る(ゑれきてる) 再読してみたが、これで何かをつかめ、というのはちょっとキビしい記事かもしれないという気もしてきた。…

社会学的告知>社会科学基礎論研究会2005年度第3回研究会

http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20051217 本年度第3回研究会として、著者をお招きした合評会を下記のように開催します。 当研究会の「合評会──著者を招いて」の企画は、今回で13回目になります。この企画では一貫して、評者に忌憚のないコメント…

佐藤+北田 et al. 対談二発(その2)

上掲『論座』110-111頁。トッシキ発言: [01] 明治以来の日本の学問は海外の権威と実学性、つまり「役立つ真理」であることをよりどころにしてきました。ところが最近は、海外にも権威らしい権威がいない。他方で、法律や経済、政治ではアカデミズムよりも現…

佐藤+北田 et al. 対談二発(その1)──そして/あるいは 本日のDQA

佐藤俊樹+北田暁大+鈴木健「メタコミュニケーションへの欲望」in『インターコミュニケーション』No.55 (Winter 2006、NTT出版) の45頁にて。 北田 [‥] 例えば宮台真司さんなどはよく「社会システム理論によれば……」と言いますね。僕もそれなりにルーマ…