2006-02-08から1日間の記事一覧

Azam

res

http://d.hatena.ne.jp/amalec/20060208 私は読んでないのですが、先日研究会で仕入れた情報によると、こっち↓の本では「準主役扱い」だそうです:Mad Travelers: Reflections on the Reality of Transient Mental Illnesses作者: Ian Hacking出版社/メーカ…

奥山「意思決定過程への社会学的視座」

高尾本週間の夕食。 奥山敏雄、1991、「意思決定過程への社会学的視座」、『社会学ジャーナル』16:113-130 これは勉強になった。 『システムたちisbn:4769908083』と『経済isbn:4830940395』における意思決定理論を、「予期」の現象学(的社会学)的検討を介…

高尾本合評会準備

評者の田中さんはバーナードがご専門。なので、合評会に先駆けて(ルーマンとの関わりにおける)バーナードについてのレクチャーをお願いした。 そのプレレクチャーpdf が先ほど届いたところ。ちゃんと10日もまえにいただけるとはありがたい限り。 http://so…

お買いもの:駒井編『社会知のフロンティア』

社会知のフロンティア―社会科学のパラダイム転換を求めて作者: 駒井洋出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1997/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る1,000円♪

日曜社会学>ルーマンに関係するかもしれない(わりと新しい)日本語のオフライン文献リスト>組織論関連

mng

ものすごくひさびさに更新。下記論考をドカンと登録。 新曜社が社会学の本をたくさん出してくれていた昔はよかったなぁ(遠い目 奥山敏雄、1986、「組織を捉える視角と装置」、『ソシオロゴス』10:120-142 奥山敏雄、1987a、「組織システムの制度論的考察─ル…

奥山「20世紀組織理論の欠陥とポスト官僚制の意味」

昼食。 奥山敏雄 (2001) 、「20世紀組織理論の欠陥とポスト官僚制の意味」、筑波大学社会学研究室『社会学ジャーナル』26、p.53-78 どよよよよん。見事に「システム論的」な論文です。 官僚制の限界 ポスト官僚制論 ポスト官僚制を理解する焦点深度 組織とい…

長谷川「組織理論の構成をめぐる基礎的問題」

朝食。 今週は高尾本週間です:http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20060218 長谷川幸一、「組織理論の構成をめぐる基礎的問題─バーナードとルーマンを手がかりとして─」、常磐大学人間科学部紀要『人間科学論究』第2号 (1994)http://www.tokiwa.ac.…

「過去の不確定性?」

しつこく。 Sharrock. W. and I. Leudar, "Indeterminancy in the Past?", History of the Human Sciences, 15(3), pp. 95-115, 2002. つーか寝ないと....