2009-01-09から1日間の記事一覧

お買いもの思案:早川&菅野編『ジンメル社会学を学ぶ人のために』

昨年10月刊行。 出てたの知りませんでした。 はじめに 第I部 ジンメルの生涯と業績 序 章 人間ジンメル ― 人と思想(廳 茂) 第1章 『社会分化論』 ― ジンメルの社会学の出発点(大鐘 武) 第2章 『歴史哲学の諸問題』 ― 個性認識としての歴史認識(川本格…

レンジでチンして

とか言うやつは人として信用できない。

涜書:前田『心の文法―医療実践の社会学』

週末の研究会に備えまして。心の文法―医療実践の社会学作者: 前田泰樹出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2008/12/01メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (38件) を見る

涜書:グレーシュ『『存在と時間』講義』──理解可能性について

[Erlebnis] スレ微妙に復活。 ディルタイと比べて読むと、ハイデガーの議論の明晰さに涙が出ますな。 いいすぎましたすみません。 『存在と時間』講義―統合的解釈の試み作者: ジャングレーシュ,Jean Greisch,杉村靖彦,伊原木大祐,松本直樹,川口茂雄,重松健人…

霊長類論のルーマン

ラインナップは、人類学者(ブッシュマンとアフリカ遊牧民)の北村光二、チンパンジー学者の西江仁徳、社会生態学の中川尚史の原著論文に対し、D・S・スプレイグ、室山泰之、曽我亭、森明雄、足立薫、伊藤詞子、藪田慎司がコメント、及び論文著者による返答…