2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

リハビリ:『多変量解析』

なにはともあれ。漢は黙って図解雑学。 多変量解析 (図解雑学)作者: 丹慶勝市出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る 多変量解析の扉を開く 重回帰分析 主成分分析 因子分析 判…

涜書:大平編『ノルベルト・エリアスと21世紀』

ルーマン『社会構造とゼマンティク 1 (叢書・ウニベルシタス)』読書会にあわせて、放置していたこれを。 ノルベルト・エリアスと21世紀作者: 大平章出版社/メーカー: 成文堂発売日: 2004/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 序文 …

ユルゲン・コッカ『社会史とは何か』

ルーマン『社会構造とゼマンティク 1 (叢書・ウニベルシタス)』読書会にあわせて再訪。 初版 1977年刊行。増補版(第4章を追加)1986年刊行。 社会史とは何か―その方法と軌跡作者: ユルゲンコッカ,J¨urgen Kocka,仲内英三,土井美徳出版社/メーカー: 日本経…

いただきもの:仁平典宏『「ボランティア」の誕生と終焉』

どうもありがとうございます。 ひさびさに「お母さんに「返してきなさい!」と怒られるレベル」(id:takemita:20090916)の いただきものです。 さっそく序章を読んでみたところ、なにやら全体性産業的な 東大っぽい お話が繰り広げられているようで、この先…

二瓶(2007)「人間/非人間が作り出す世界──アクターネットワーク概観」

健康にわるいのでルーマンはすこしお休み。 ルーマンも休み休みしろっていう。いただいた『モラリア』14(2007、東北大学倫理学研究会)を。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20111204#p2 http://www.sal.tohoku.ac.jp/philosophy/publication/moralia/mor…

おかいもの思案:ダンカン・ワッツ『偶然の科学』

偶然の科学作者: ダンカン・ワッツ,Duncan J. Watts,青木創出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/01/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (37件) を見る

おかいもの:東條『ヘゲモニー・脱ヘゲモニー・友愛』

@tukinoha2 さんのご教示により購入。 目次をざっとみたところ、DQハンターとしての俺の勘が「・・・いわゆる奇書?」と告げているのだが...。 む。『近代・労働・市民社会―近代日本の歴史認識〈1〉 (MINERVA人文・社会科学叢書)』の人なのか。そっちは読ん…

WLB_cafe『迷走する両立支援』交流会電子書籍化

2010年10月24日におこなった こちらのイベントの後日談。 WLB_cafe presents 『迷走する両立支援』対談&著者と読者の交流会 〜格差と少子化の国のワークライフバランスは、いま〜 ただいまワークライフバランス・カフェでは、昨年に実施した対談イベントの…

お買いもの:ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』

届いた。しかし断固たる鉄の意志をもって読まない。現象学的な心: 心の哲学と認知科学入門作者: ショーン・ギャラガー,ダン・ザハヴィ,石原孝二,宮原克典,池田喬,朴嵩哲出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2011/12/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 68…

涜書:根本ほか『「女子校育ち」のための恋愛講座』

「女子校育ち」のための恋愛講座―どうして、男の人と話すと緊張しちゃうの?作者: 根本裕幸,根本理加,原裕輝出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2003/11メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (1件) を見る

お買いもの:手塚『批判的実証主義と主体性の哲学』

届いた。表紙が めちゃめちゃ学参ぽい。 ミシェル・フーコー―批判的実証主義と主体性の哲学作者: 手塚博出版社/メーカー: 東信堂発売日: 2011/12メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログを見る 序 論 第一章 人間学の問題圏 第二章 規律権力・人…

涜書:上野『仕事の中での学習』

応用哲学会WS準備続き。 ラトゥール - リンチ論争について載っていたか(どうだったか)と朧な記憶を頼りに再訪。 仕事の中での学習―状況論的アプローチ (シリーズ人間の発達)作者: 上野直樹出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1999/11メディア: 単行本…

涜書:西阪『分散する身体』

応用哲学会エントリ準備中。 次回は千葉大学にて2012年4月21日(土)および22日(日)に開催されるそうです。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacap/ 分散する身体―エスノメソドロジー的相互行為分析の展開作者: 西阪仰出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/09/1…

お買いもの思案:クヴァンテ『ヘーゲルの行為概念』

20年前の本らしいけど、「現代行為論」紹介の部分がそこそこ適切なら それを勉強するために(?) 買うというテがあるな(苦手科目克服的な意味で)。 どうなの?>識者 ヘーゲルの行為概念―現代行為論との対話作者: ミヒャエルクヴァンテ,Michael Quante,高田…

第1回自然主義研究会:書評会 井頭昌彦著『多元論的自然主義の可能性』 をめぐって

東北大へと向かいます。 http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20120107#p1 http://www.sal.tohoku.ac.jp/philosophy/blog/diary.cgi?no=47 多元論的自然主義の可能性?哲学と科学の連続性をどうとらえるか作者: 井頭昌彦出版社/メーカー: 新曜社発売日:…

涜書:マートン『科学社会学の歩み』

何もする気が置きないので(社会学のキング)マートン読んでる。 思い出を語るとそれが学史となる [daisensei] メソッド。 科学社会学の歩み―エピソードで綴る回想録 (ライブラリ科学史 2)作者: R.K.マートン,成定薫出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 19…

涜書:ヤマザキ『テルマエ・ロマエ IV』

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)作者: ヤマザキマリ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2011/12/22メディア: コミック購入: 24人 クリック: 2,138回この商品を含むブログ (191件) を見る