2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

かりもの:井関『ドイツを変えた68年運動』

2005年刊行。 返却日は2013年7月12日。 ドイツを変えた六八年運動 (ドイツ現代史)作者: 井関正久出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/07/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る http://www.hakusuisha.co.jp/detail/…

おかいもの:ステッカー『分析美学入門』

ようやく。 上記研究会の懇親会にて訳者さんから。分析美学入門作者: ロバートステッカー,Robert Stecker,森功次出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2013/05/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (16件) を見る http://www.keisoshobo.co.jp/book/b109885…

第2回自然主義研究会:ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会

巷で噂の合評会、主催者アナウンスが出ましたのでこちらにも告知しておきます。 ポスター:http://socio-logic.jp/socinfo/20130629_pm.pdf 開催趣旨 20世紀初頭に強い相互影響を保ちながら成立した現象学と分析哲学は、言語や論理、心といった共通のテーマ…

シリーズ『啓蒙とは何か』

本日の通勤読書1。 ミシェル・フーコー―構造主義と解釈学を超えて作者: ヒューバート・L.ドレイファス,ポールラビノウ,Hubert L. Dreyfus,Paul Rabinow,井上克人,高田珠樹,山田徹郎,鷲田清一,北尻祥晃,山形頼洋,山本幾生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1…

カッシーラー『啓蒙主義の哲学』

シリーズ『啓蒙とは何か』。本日の通勤読書2。 asin:4314007982 啓蒙主義の哲学〈上〉 (ちくま学芸文庫)作者: エルンストカッシーラー,Ernst Cassirer,中野好之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を…

シリーズ『啓蒙とは何か』

本日の通勤読書。 木村裕之(2000)「「社会学的啓蒙」とは何か:N.ルーマンの時代診断と理論プログラムの接点から」(年報人間科学 21)http://ci.nii.ac.jp/naid/120004843376 藤谷忠昭(2001)「官僚的病理に対するシステム論的アプローチ:ルーマンにお…

シリーズ『啓蒙とは何か』

本日の通勤読書。 水嶋一憲(1995)「ミシェル・フーコーと啓蒙の問い」(經濟論叢 156-4)http://hdl.handle.net/2433/45011 野平慎二(2004)「啓蒙をめぐるハーバーマスとフーコー:人間形成の潜在的な条件としてのコミュニケーション的関係」(富山大学…

シリーズ『啓蒙とは何か』

本日の通勤読書。 しばらく『啓蒙とは何か』絡みの論文を追いかけますよ。 [1] 弘田陽介(2003)「フーコーのカント/カントのフーコー」(京都大学大学院教育学研究科紀要 49)http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/57500 [2] 杉田 敦…

いただきもの:久冨ほか編『ペダゴジーの社会学』

どうもありがとうございます。 退官記念論集で13章あるわりには薄くてびっくり。 ペダゴジーの社会学作者: 久冨善之,小澤浩明,山田哲也,松田洋介出版社/メーカー: 学文社発売日: 2013/06/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る http://www.ga…

涜書:仲正『いまこそロールズに学べ』

『今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)』、……『ヴァルター・ベンヤミン――「危機」の時代の思想家を読む』、『カール・シュミット入門講義』と、著者の「偉い人紹介」シリーズは けっこう付き合ってきたが、あれこれの論題で水準がほとんど変わらな…

いただきもの:久保田『他人と暮らす若者たち』

いつぞやの筒井研究会で、「本書を購入したものの、妻に強奪されたまま戻ってこない」と著者に切々と訴えたところ、なんとご献本いただいてしまいました。 どうもありがとうございます。いや、おねだりしたわけでは....他人と暮らす若者たち (集英社新書)作…

いただきもの:オーキン『正義・ジェンダー・家族』

購入するか否か迷っていた所、訳者さまよりいただいてしまいました。 どうもありがとうございます。 正義・ジェンダー・家族作者: スーザン・M.オーキン,山根純佳,内藤準,久保田裕之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/05/31メディア: 単行本この商品を…

お買いもの:佐藤『精神疾患言説の歴史社会学』

ひさびさに本を買った。500頁級 精神疾患言説の歴史社会学: 「心の病」はなぜ流行するのか作者: 佐藤雅浩出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2013/03/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る 新曜社 http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books…

ハッキング祭り

9/7に開催する「シンポジウム making up people」への準備も兼ねて、シンポジウム当日までの間、月一ペースの読書会を数回開催します。 購読するのはまずは次のインビューです。 Ian Hacking, I am a philosopher of the particular case: An interview with…

いただきもの:松木(2013)「家族定義問題の終焉」

『概念分析の社会学 ─ 社会的経験と人間の科学』をご参照いただきました。どうもありがとうございます。 松木洋人(2013)「家族定義問題の終焉:日常的な家族概念の含意の再検討」(『家族社会学研究』 25(1) 52-63 2013年)http://www.wdc-jp.com/jsfs/mag…

いただきもの:ローター・ミュラー『メディアとしての紙の文化史』

自分で買わねばならぬかと思っていた本でありました。どうもありがとうございます。 表紙がかっこいい。 メディアとしての紙の文化史作者: ローターミュラー,Lothar M¨uller,三谷武司出版社/メーカー: 東洋書林発売日: 2013/05メディア: 単行本この商品を含…

おかいもの:ゴーシェ『代表制の政治哲学』

ルーマン『社会の政治』ISBN:3518291823 でけっこう参照されていたので。 『社会の政治』の翻訳が出たら また合評会をするので、その時までには読んでおこうとおもいます。 代表制の政治哲学作者: マルセルゴーシェ,Marcel Gauchet,富永茂樹,前川真行,北垣徹…