2014-04-03から1日間の記事一覧

オルムステッド(1959→1963)『小集団の社会学』

第1章 序論 「小集団研究は社会科学の基礎である」のか、それとも「小集団の社会学は社会学の一研究分野である」のか。 著者の見解は後者。 小集団研究を概観するありうる作法: 最低限の仮説による研究成果を整理する(クライン、リイケン、ホーマンズ) …

涜書:オルムステッド(1959→1963)『小集団の社会学』/ミルズ(1967→1976)『小集団社会学』

オルムステッドのほうの訳は、ホーマンズ『ヒューマン・グループ (1959年)』翻訳チーム。 ミルズのほうは、全巻翻訳が出ている Prentice-Hall のレクチャーシリーズの一冊。このシリーズではエツィオーニが『組織』と『社会問題』を書担当している。 小集団…