2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

タミソン6:吉田民人(1973)「リーダシップ理論の再構成」

http://socio-logic.jp/pr/YoshidaTamito/ 吉田民人(1973)「リーダシップ理論の再構成──情報論的組織理論の視角」 『組織科学』7-1. 主体性と所有構造の理論作者: 吉田民人出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1991/12メディア: 単行本この商品を含む…

タミソン6:ミラー、ギャランター&プリブラム(1960→1980)『プランと行動の構造』/ブライネス、ナパルコフ&スヴェチンスキー(1962→1966)『神経サイバネ序説』

1967年の「情報科学の構想」II 注5 にて 自分のプログラム概念と類似のもの、と述べている著作たち。 プランと行動の構造―心理サイバネティクス序説 (1980年)作者: 十島雍蔵,G.A.ミラー出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1980/05メディア: ? クリック: 1回こ…

タミソン5:吉田民人(1967)「情報科学の構想」

吉田民人(1967)「情報科学の構想」 in 『今日の社会心理学〈第4〉社会的コミュニケーション (1967年)』培風館 自己組織性の情報科学―エヴォルーショニストのウィーナー的自然観作者: 吉田民人出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1990/07/25メディア: ハードカ…

タミソン5:吉田民人(1971)「社会科学における情報論的視座」

吉田民人(1971)「社会科学における情報論的視座」 in 北川敏男・香山健一編『講座情報社会科学〈5〉情報社会科学への視座 (1971年)』 情報と自己組織性の理論作者: 吉田民人出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1990/07メディア: 単行本 クリック: 3回…

タミソン4:吉田民人(2003)「近代科学のメタパラダイム転換」

吉田民人(2003)「近代科学のメタパラダイム転換:一つの試論」 日本学術協力財団『学術の動向』8(10), pp.31-35http://ci.nii.ac.jp/naid/130001496866 第18期日本学術会議の副会長だったときのもの。 p.34 ところで、以上の報告書第7章の試論、とりわけ…

タミソン3:吉田民人(2004)「新科学論と存在論的構築主義」

『近代科学の情報論的転回: プログラム科学論 (吉田民人論集)』(2013)所収。 吉田民人(2004)「新科学論と存在論的構築主義:「秩序原理の進化」と「生物的・人間的存在の内部モデル」」 日本社会学会「社会学評論」55(3).http://ci.nii.ac.jp/naid/11000…

タミソン3:吉田民人(1997)「二つの相互循環」

『近代科学の情報論的転回: プログラム科学論 (吉田民人論集)』(2013)所収。 吉田民人(1997)「二つの相互循環:社会学的認識の基本特性」 三田社会学会「三田社会学」2.http://ci.nii.ac.jp/naid/120001632100 メモ 25 if/then 形式をとるのは陽プログラ…

タミソン3:吉田民人(1997)「21世紀科学のパラダイム・シフト」

吉田民人(1997)「21世紀科学のパラダイム・シフト−情報諸科学とプログラム科学、そして社会情報学」 社会・経済システム学会「社会・経済システム」15、pp.13-19http://ci.nii.ac.jp/naid/110002510264 メモ 07】 「プログラム」とは: 生物的・人間的シス…

タミソン3:吉田民人(1989)「人間社会の自己組織性の基礎理論」

吉田民人(1989)「人間社会の自己組織性の基礎理論─法社会学は理論社会学の新たな核たりうるのではないか」 「法社会学」 41.http://ci.nii.ac.jp/naid/130003426058 メモ 7「所有権という規範は 一つの社会を組織する場合の最も基本的な「構造プログラム」…

サイモン(1963)「経済学と心理学」

Simon, H. A.(1963), Economics and Psychology, in : S. Koch(ed.), Psychology : A Study of Science, New York, pp.683-723. https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.168310

サイモン(1959)「経済学と行動科学における意思決定理論」

Simon, 1982, Models of Bounded Rationality, Vol.2: Behavioral Economics and Business Organization ISBN:B01MRIH0CZ ISBN:0262192063 Simon, H. A. (1959). "Theories of Decision Making in Economics and Behavioral Science." American Economic Rev…

長岡克行(2012)「意思決定とは何をどうすることか」

長岡克行(2012)「意思決定とは何をどうすることか」東京経済大学会誌 276 http://repository.tku.ac.jp/dspace/handle/11150/1020 第1節 サイモンの意思決定概念 第2節 過去と未来の切断としての意思決定 第3節 偶発性の形式の変換としての意思決定 第…

長岡克行(2008)「意思決定概念再考」

長岡克行(2008)「意思決定概念再考」東京経済大学会誌 259(link) I 決定不可能なものの決定 II 選択肢からの選択としての意思決定 III 諸前提から結論を引き出す過程としての意思決定 IV 意思決定前提をめぐる問題 V 意思決定と行為の関係をめぐる問題 I…

タミソン2

今田高俊(1997)「〈書評〉吉田民人・鈴木正仁編著『自己組織性とは何か:21世紀の学問論に向けて』」http://ci.nii.ac.jp/naid/110000226253 三戸 公(2004)「情報の概念について:N. ウィーナーと吉田民人」http://ci.nii.ac.jp/naid/110004689320 三戸 …

マックス・ウェーバー(1918→1980)『社会主義』

読書会があると聞いて。 【募集中/定員8名】M・ウェーバー『社会主義』読書会 2/5(sun)15:30〜18:00 charge:1order @東林間カフェ 範囲;第4章〜ラスト 申込・詳細はDM 今回は1ページずつ輪読していくスタイルです。— 町田相模原社会学読書会sessions (@ro…

タミソン1:吉田民人(1995)「ポスト分子生物学の社会科学」

1995年 日本社会学会大会会長講演。 吉田民人(1995)「ポスト分子生物学の社会科学:法則定立科学からプログラム解明科学へ」 日本社会学会 社会学評論 46(3)http://ci.nii.ac.jp/naid/110000226132 A 法則と規則 B 分子生物学の科学史・科学哲学的な解釈と…