2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

小牧 瞳・伊藤晃一(2018)「「読書会」はいかなるゲームか」

小牧 瞳・伊藤晃一(2018)「「読書会」はいかなるゲームか:参加者へのインタビューを通して」 千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書 324, 千葉大学大学院人文公共学府https://cir.nii.ac.jp/crid/1050007072218619136 1. はじめに 2. 藤川研…

酒井泰斗+吉川浩満「非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」のための企画案 ver.4

追記(2022年8月21日):最終案はこちら ver.1 https://contractio.hateblo.jp/entry/20220222/p0 趣旨 「一般向け哲学教育・哲学入門」をテーマとする雑誌連載の準備作業として開催する読書会です。 想定参加者 高校卒業程度相当の知識と教養を持ち、哲学に…

酒井泰斗+吉川浩満「非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」のための企画案 ver.2

ver.1 https://contractio.hateblo.jp/entry/20220222/p0 趣旨 「一般向け哲学教育・哲学入門」をテーマとする雑誌連載のために開催する読書会です。 概要 9月中旬開始。8月中旬参加者募集開始。 オフライン定員15名程度/ほかオンライン+オンデマンド 月…

借りもの:納富信留(2020)『対話の技法』

「哲学入門」読書会の準備 contractio.hateblo.jp対話の技法作者:信留, 納富笠間書院Amazon笠間書院

小谷野 敦(2001)『バカのための読書術』

「哲学入門」読書会の準備 contractio.hateblo.jp バカのための読書術 (ちくま新書)作者:小谷野敦筑摩書房Amazon筑摩書房著者はこんな本も書いていた。こちらも読んでみます。哲学嫌い ポストモダンのインチキ作者:敦, 小谷野秀和システムAmazon

『文學界:特集 入門書の愉しみ』/『現代思想:特集 哲学の作り方』

文學界(2022年8月号) (特集 入門書の愉しみ)文藝春秋Amazon現代思想 2022年8月号 特集=哲学のつくり方 ―もう一つの哲学入門―作者:千葉雅也,山口尚,入不二基義,山内志朗,森岡正博青土社Amazon

今月の50冊

現代の社会学理論 G. エントルーヴァイト 407 ISBN:4769909187 社会構造とパーソナリティ タルコット・パーソンズ 492 ISBN:4787701045 人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門 太郎丸 博 241 ISBN:4888489645 ウェブ調査の科学: 調査計画か…

合同合評会「実践としての科学的認識:『客観性』『ラボラトリー・ライフ』を読む」

via 中のひと 日時: 7月24日(日)13:00~18:00 プログラム: 開会挨拶 河村賢(大阪大学社会技術共創研究センター) 『ラボラトリー・ライフ』紹介 金信行(東京大学大学院学際情報学府) 『客観性』紹介 瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所) 評者報告 …

小山虎『知られざるコンピューターの思想史』刊行記念講義

7月12日に分析形而上学者 小山虎さんの初の単著が刊行されます。 7月23日に開催する刊行記念講義では、わたくしが聞き手役を担当します。 【オンライン講義】小山虎+酒井泰斗「100分de 『知られざるコンピューターの思想史』」 【概要】 現在の私たちの欠か…

小山虎「知られざるコンピューターの思想史」

イベントの準備。 2019.07.23 フォン・ノイマン、ゲーデル、タルスキと一枚の写真https://note.com/wakusei2nd/n/n8b2ddaf818f1 第I部 ヨーロッパ編 2019.09.09 「オーストリア的」な知はいかに立ち現れたか〜ドイツ近代哲学との対峙の中でhttps://note.com/…

「ウィトゲンシュタインのヘーゲル」読書会(続

「ウィトゲンシュタインとヘーゲル」読書会 - 呂律 / a mode distinction7月からの文献 James Conant, 1992, “The Search for Logically Alien Thought: Descartes, Kant, Frege, and the Tractatus” https://jstor.org/stable/43154641in Sofia Miguens (ed…

実践的三段論法/実践的知識

なんの〈因果〉か、アンスコム『インテンション』ISBN:4000615270 読書会で実践的三段論法登場箇所(§33-)が当たってしまいました。 尼ヶ崎徳一(1968)「アリストテレスの実践的三段論法について:Eth. Nic. VI 11, 1143a35~b5の一解釈」『西洋古典学研究…

お買いもの:細川ほか(2015)『始まりのハイデガー』

識者のご教示による。荒畑靖宏「疎外と覚醒」はアンスコムとハイデッガーを比較する珍しい論文で、もし両者の共通点や相違点に興味があればおすすめです。https://t.co/Z8pppWXtEj— ren yoshida (@aglossia_) 2022年7月5日 始まりのハイデガー作者:細川 亮一…