2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年4月用の資料:自己啓発とその周辺

読み書き能力の効用 新装版 (晶文社アルヒーフ)作者:リチャード・ホガート晶文社Amazon はじめよう、ロジカル・ライティング作者:名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校国語科ひつじ書房Amazon リチャード・ホガート(1958→1964/0984)『読み書き能力の効…

松浦年男・田村早苗(2022)『日本語パラグラフ・ライティング入門:読み手を迷わせないための書く技術』

日本語パラグラフ・ライティング入門: 読み手を迷わせないための書く技術作者:松浦 年男,田村 早苗研究社Amazon 研究社 はじめに 本書の特長と使い方 第1部 パラグラフ・ライティングの基本 第1章 情報を整理しよう 第2章 まず要点を知らせよう 第3章 説…

齋藤直子・木村博美(2019)『自分を変えるということ:哲学者エマソンからの伝言』

「自分を変える」ということ アメリカの偉大なる哲学者エマソンからの伝言作者:齋藤 直子,木村 博美幻冬舎Amazon 幻冬舎

ジーナ・ヒッツ(2022)『哲学的スキルを磨く 知的思考術』

哲学的スキルを磨く 知的思考術 (ニュートン新書)作者:ジーナ・ヒッツニュートンプレスAmazon 版元 はじめに 皿洗いと知的生活 序 章 学び、余暇、そして幸福の追求 第1章 独りの時間 第2章 学びにより失うもの、得るもの 第3章 無用の用 終 章 私たちの…

ティモシー・ウィリアムソン(2020→2023)『哲学の方法』

哲学がわかる 哲学の方法作者:ティモシー・ウィリアムソン岩波書店Amazon Timothy Williamson, 2020, Philosophical Method: A Very Short Introduction (Very Short Introductions). 岩波 はじめに 1 序 論 2 常識から出発する 3 議論する Box1 論理ゲーム…

大野 晋(1999)『日本語練習帳』

日本語練習帳 (岩波新書)作者:大野 晋岩波書店Amazon まえがき I 単語に敏感になろう II 文法なんか嫌い──役に立つか III 二つの心得 IV 文章の骨格 V 敬語の基本 配点表 あとがき

いただきもの:井頭昌彦編(2023)『質的研究アプローチの再検討:人文・社会科学からEBPsまで』

どうもありがとうございます。質的研究アプローチの再検討: 人文・社会科学からEBPsまで勁草書房Amazon 版元: 序 章 なぜ質的研究アプローチを再検討すべきなのか[井頭昌彦] 第1章 質的研究方法論を再検討する契機としてのKKV[井頭昌彦] 第1節 KKV をと…

いただきもの:富山豊(2023)『フッサール 志向性の哲学』

とどいた! どうもありがとうございます。 わたくしの後書きだけ登場人生にまた新たなる1ページが加わりましたが、これは名著なので皆さん購入したほうが良いですよ。 版元:https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3785 フッサール 志向性の哲学作…

お買いもの:ingectar-e(2023)『最強構図:知ってたらデザインうまくなる。』

最強構図 知ってたらデザインうまくなる。作者:ingectar-eソシムAmazon 版元 01 BANNER 02 SNS 03 NAME CARD 04 CARD 05 POP 06 DM

『SPECTATOR』51号「自己啓発のひみつ」

スペクテイター〈51号〉自己啓発のひみつ幻冬舎Amazon イントロダクション 本誌はなぜ、自己啓発を特集するのか まんが 自己啓発って何だろう?(前編) インタビュー1 自己啓発が流行り続ける背景 真鍋厚氏に聞く 自己啓発書をまとめて読んでみた まんが …

いただきもの:永田・松永・中村編著『消費と労働の文化社会学』

どうもありがとうございます。消費と労働の文化社会学――やりがい搾取以降の「批判」を考えるナカニシヤ出版Amazon http://www.nakanishiya.co.jp/book/b619166.html=title:版元

吉川侑輝『音楽の方法誌:練習場面のエスノメソドロジー』/小宮友根・黒嶋智美『実践の論理を描く:相互行為のなかの知識・身体・こころ』

どうもありがとうございます。 音楽の方法誌―練習場面のエスノメソドロジー―作者:吉川 侑輝晃洋書房Amazon http://www.koyoshobo.co.jp/book/b621671.html=title:版元 実践の論理を描く: 相互行為のなかの知識・身体・こころ勁草書房Amazon https://www.keis…

総特集:大澤絢子

光栄にも合評会評者にご指名いただきましたので しばらくインテンシヴ・リーディングモードに入ります。「修養」の日本近代: 自分磨きの150年をたどる (NHKブックス 1274)作者:大澤 絢子NHK出版Amazon 大澤絢子(2014)「大正期親鸞文学における「人間親鸞」…

大澤絢子(2019)『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』

親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか (筑摩選書)作者:絢子, 大澤筑摩書房Amazon筑摩書房 親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか / 大澤 絢子 著 序 章 あふれだす親鸞 第1章 「宗祖親鸞」の起源 第2章 「宗祖親鸞」の決定版とは? 第3章 「妻帯した僧・親鸞…

大澤絢子(2022)『「修養」の日本近代:自分磨きの150年をたどる』

「修養」の日本近代: 自分磨きの150年をたどる (NHKブックス 1274)作者:大澤 絢子NHK出版AmazonNHKブックス No.1274 「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる | NHK出版 序 章 「自分磨き」の志向 第一章 修養のはじまりと宗教 一 語り出される修…

大澤絢子(2022)『「修養」の日本近代』書評集

2022.10.01 日経新聞 竹内洋 2022.10.09 読売新聞 苅部直 2022.10.22 秋田魁新報 斎藤貴男 2022.10.22 陸奥新報 千野帽子 2022.11.12 毎日新聞 橋爪大三郎 2023.01.01 週刊仏教タイムズ

〈修養〉の語釈と概念詮索

王成「近代日本における〈修養〉概念の成立」『日本研究』29号、2014年https://cir.nii.ac.jp/crid/1390009224770675712 瀬川大「「修養」研究の現在」『研究室紀要』31号、2005https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699600984704 昭和期までの概念展開の整理 …

筒井清忠(1995)『日本型「教養」の運命:歴史社会学的考察』

日本型「教養」の運命 歴史社会学的考察 (岩波現代文庫)作者:筒井 清忠岩波書店Amazon 第一章 近代日本における教養主義の成立──修養主義との関連から 第二章 学歴エリート文化としての教養主義の展開 第三章 近代日本における「教養」の帰結 第四章 企業経…

お買いもの:村上一郎(1979/2013)『岩波茂雄と出版文化:近代日本の教養主義』

本日は竹内洋による「解説」を。(村上一郎『岩波茂雄と出版文化:近代日本の教養主義』 講談社)岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義 (講談社学術文庫)作者:村上 一郎講談社Amazon 『岩波茂雄 (1982年)』砂子屋書房、1979年

大谷栄一(2020)「大正宗教史の射程」

近代日本宗教史 第三巻 教養と生命: 大正期春秋社Amazon