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III-IV 希少性、外在性、累積

希少性 [224] [224] ふつうの分析が狙っていること: (全体性): 「扱われている様々なテクストが、どのようにして[…]一つの時代全体に共通であり得るような意味作用を担うのか」 (過剰性・豊穣性): [225] フーコーの狙い(希少性): 「どのような原…

III-III 言表の記述

■本節の二つの課題 [201]: [A]「諸言表を記述するという最初に提案された任務を、今後どのようなものとして理解すべきなのか」 [B] 「このような言表の理論は、その理論なしに[本書のII章で]素描された言説形成の分析にどのようにして適合しうるのか」 A…

III-II 言表機能

a [指示][165] b [主体への関係][173] c [関連領域への関係][180] d [物質性][188] 次節冒頭におけるまとめ 言表を、言語学的タイプの一つの単に(…)として定義することはできない。私が相手にしているのはむしろ、さまざまな単位(…)を作用させて…

III-I 言表を定義すること

節見出し

ISBN:4309463770 ISBN:430924369X ISBN:207026999X ISBN:0415287537 III 言表とアルシーヴ [147] I 言表を定義すること [149] II 言表機能 [165] a [指示][165] b [主体への関係][173] c [関連領域への関係][180] d [物質性][188] III 言表の記述 [2…

ISBN:4309463770 ISBN:430924369X ISBN:207026999X ISBN:0415287537 IV 考古学的記述 I 考古学と思想史 II 独創的なものと規則的なもの III 矛盾 IV 比較にもとづく事実 V 変化と変換 VI 科学と知

V 結論