いろんなひとがやってきて

コマゴマした つまらなくも どーでもよい(=金にならない)仕事を押し付けようとする。
そのうちの半分以上は、

  • 前例がありません。
  • 既存のフォーマットに あいません。
  • それを変更すると ほとんど全ファイルを修正しなければなりません。
  • 現行ファイルは、あなたが提出した仕様に準拠して作成されたものです。
  • 趣旨が不明です。作業の必要性・目的について担当部門で再度 話し合ってから 出直してきてください。
  • どこで どうやって だれから金をとるのですか。
  • 顧客は誰ですか*。ユーザは誰ですか。どちらのほうを向いて仕事をしたらよいですか。

など黄金のパターンランゲージ および それらの複合ワザで門前払いを食らわせたが、とにかく お前らは その都度あたらしいことを考えようとするのはやめなさい。

* 「顧客」とは「金を払う(法)人」のことだが、それはしばしば「ユーザ」とは一致しない。
ちなみに私が同僚に対してこの質問をするのは、たいていの場合、同僚が「ユーザ」のことをほとんど無視した提案をしてくるときなのであるが、しかもそこで、多くの場合彼(女)は、「自分がユーザのことを顧慮していない=無視している」ということに気づいていない。か、そもそもそんなことはどうでもよいと思っているか、のどちらかであるのだとおもわれる。



ひょっとして、日々新たに目覚めるために*仕事してんじゃねーだろーなおい。勘弁してくれ。

パターンランゲージ・リソースがいよいよ枯渇して来た(/飽きられて来た)気もするので、そろそろウチはゲージュツやってんじゃねーんだよあたりも出さねばならぬか。

涜書:ドレイファス『世界内存在』

昼食。

世界内存在―『存在と時間』における日常性の解釈学

世界内存在―『存在と時間』における日常性の解釈学

再訪。
キルケゴールディルタイとの間で引き裂かれるハイデガー
心理(学)的分析と構造論的分析との間で引き裂かれるハイデガー。(以下略)
その混乱を腑分けして議論に首尾一貫した見通しを与えようとする数章が──その妥当性は、私には判断できないが──、この本の読みどころか。

社会学的告知>ジンメル研究会大会

フォーラムネタ。

  • 日 時  2005年9月10日(土) 14:00〜 (受付13:30〜)
  • 場 所  慶應義塾大学 三田キャンパス 大学院棟2階 325B教室(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45)

テーマ <ジンメルと地域研究>

大会参加費  3000円(ただし、2005年度の研究会会費を兼ねています)

*会員以外の方でも参加できます。会員の方からどうぞお声をおかけください(当日参加費1000円)。

涜書:西村『知の社会史』

夕食。
via yutacake

知の社会史―近代ドイツの法学と知識社会

知の社会史―近代ドイツの法学と知識社会

パラパラする。力の入った文体がいささかアレだが面白そう。
しかし知らねばならぬことが多すぎるなぁ。

もう一つ、歴史派とヘーゲル派の対立で見逃すことのできない地平がある。歴史派がローマ法とカノン法を中心とする中世以来の伝統的講座体制の上に立っていたのに対して、


[p.28-9]

ところで176頁までと177頁からでどうして紙の色がちがいますか。>木鐸社のひと

ところでこれは引用だが、
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、と。