うっかり読んでしまった(泣
ミシェル・フーコー講義集成〈4〉精神医学の権力 (コレージュ・ド・フランス講義1973-74)
- 作者: ミシェルフーコー,Michel Foucault,慎改康之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 単行本
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もうやめよう。せめて2週間ほどおあづけ。
うっかり読んでしまった(泣
ミシェル・フーコー講義集成〈4〉精神医学の権力 (コレージュ・ド・フランス講義1973-74)
昼食。
http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20060213
「ルーマン・フォーラム」のオフライン分科会【いちから読む──最初期ルーマン読書会】では、二週間に一度のペースで ルーマンの最初期論文を ほぼ発表順に読んでいます。
次回の開催は2月13日夜、新宿とか渋谷とか馬場とかそのへんで。
お申し込みは【ルーマンフォーラム案内】から。
ひさびさに読んだけど、やはりなかなか面白いね。この論文。
こういうの↓とか、いまだにちっとも変わらんようにみえるしなぁ:
[‥] 一般に、斯く斯くの問題連関があるとか、然々の解決可能性があると指摘する際には、その裏に、問題が自らの解決を、厳密な意味で決定するのではないとしても、自ら動員するのだ、という仮定が隠れている。結果を問題として考えることで、機能主義は結果を原因へと変換しているのである8。問題それ自体が動機であり、動因であるという考え方である。問題がいつまでも問題であり続けることはなく、問題は本質的に不安定である。それゆえ、問題自身が解決を駆動するという主張を支えるために、そしてそれに対する基礎づけを免れるために、「緊張」、「欲求」、「対立」、「均衡」の攪乱といった様々な比喩表現が、問題概念の代わりに用いられている。問題の問題性はこのようにして、一挙に事実性の水準へと転移される。[12段落目:ホープ訳]
8 この意味で、ただしこの意味に限って、よく言われる通り、機能主義は目的論的因果性の考え方を、実際には克服しえていない、と主張することができる。[‥]
そんなものは無い。
結局、ルーマンが書いたもの↓を読むしかないですよ;
Soziologische Aufklaerung 1 - 6
読書会@馬場。http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20060213
ネタを挙げるのを忘れましたが。
ディスカッションの際に 私が言及した「或る種の超越論」とはディーター・ヘンリッヒの議論のことでした(>参加者):
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