吉村論文は1970年刊行のブルーバックス『行動科学入門―社会科学の新しい核心 (ブルーバックス)』所収の論考にほぼ同じだった。
借りもの:加茂利男(1970)「「システム史観」の形成と政治認識」
- 加茂利男(1970)「「システム史観」の形成と政治認識──いわゆる「政治システム理論」の問題について」『季刊 現代と思想』2
- はしがき
- 一 「システム史観」の形成
- 二 「政治システム理論」の概要
- 三 唯物史観と社会の「システム」的存立構造
- 四 政治社会の存立構造と「政治システム理論」
- むすびにかえて
借りもの:金原左門(1968)『「日本近代化」論の歴史像─その批判的検討への視点』
行動科学運動の一つの具現形態としての地域研究と近代化論についてかなり詳しく検討している模様。
「日本近代化」論の歴史像―その批判的検討への視点 (1968年)
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岸田尚友(1978)『西ドイツの経営参加と労使関係』/岸田尚友(1978)『ドイツ社会民主党』
朝カル『権力』講義準備用。
このひとは、1978年に いったい何冊の本を出しているのか・・・
とりあえず一番薄いのを借りてきた。
西ドイツの経営参加と労使関係 (1978年) (入門新書―時事問題解説〈no.146〉)
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ドイツ社会民主党 (1978年) (入門新書―時事問題解説〈no.68〉)
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クラウス・オッフェ(→1988)『後期資本制社会システム』
朝カル『権力』講義準備用。日本独自編纂論文集。
後期資本制社会システム―資本制的民主制の諸制度 (叢書・ウニベルシタス)
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