借りもの:実存主義とはなんだったのか(続)

社会学史講義、『近代の観察』講義、資料データセッション報告、フィルカル原稿のための資料が ほとんど収斂しつつある。

借りもの:長谷川 一(2003)『出版と知のメディア論』

こちらは名哲フォーラム用。http://socio-logic.jp/pr/2018_NagoyaForum.php

出版と知のメディア論―エディターシップの歴史と再生

出版と知のメディア論―エディターシップの歴史と再生

  • 序章
  • 1 メディア・知・コミュニティ
  • 2 大学と出版のメディア編制――知‐出版系の歴史社会学
  • 3 「作品」としての知――出版の電子化と知の再編成のなかで
  • 4 「人文書」空間の生成と崩壊――近代日本における知・出版・教養主義
  • 終章 エディターシップの再生へ――「コト編み」としての出版

借りもの:ロバート・K.マートン(1946→1970)『大衆説得』

社会学史講義用。http://socio-logic.jp/parttime.php

大衆説得―マス・コミニュケイションの社会心理学 (1970年)

大衆説得―マス・コミニュケイションの社会心理学 (1970年)

借りもの:W.シュラム編(→1954/1968)『マス・コミュニケーション』

社会学史講義用。http://socio-logic.jp/parttime.php
清水幾太郎学習院にいた頃の仕事。
前回読んだのは2014年。
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20140428

ISBN:B000JB7Y04 ISBN:B000JA53US
第1部 マス・コミュニケーションの発達
  • 新聞の博物学(ロバート・E.パーク)
  • 映画の興隆と地位(テリー・ラムゼイ)
  • アメリカにおけるラジオの発達(レウェリン・ホワイト)
  • テレビの発達(レオ・ボガード)
第2部 マス・コミュニケーションの構造と機能
  • 社会におけるコミュニケーションの構造と機能(ハロルド・D.ラスウェル)
  • コミュニケーション体系と社会体系(ダニエル・ラーナー)
第3部 マス・コミュニケーションの統制と支持
  • コミュニケーションと政府(フレッド・S.ジーバート)
  • 新聞独占の問題(レイモンド・B.ニクソン)
  • 広告の経済的効果(ネイル・H.ボーデン)
第4部 コミュニケーション過程
  • コミュニケーション過程と一般意味論の諸原理(ウェンデル・ジョンスン)
  • コミュニケーションの心理的障害(ダニエル・カッツ)
  • コミュニケーションの二段階の流れ(エリフ・カッツ)
  • ニュースの本質(ウィルバー・シュラム)
第5部 マス・コミュニケーション効果
  • 外界と人間の頭の中の影像(ウォルター・リップマン)
  • マス・コミュニケーション、大衆の趣味、組織的な社会的行動(ポール・ラザースフェルド,ロバート・K.マートン)
  • コミュニケーションと世論(バーナード・ベレルソン)
  • テレビ独自の現実再現とその効果・予備的研究(カート・ラング,グラディス・E.ラング)
第6部 マス・コミュニケーションの責任
  • マス・コミュニケーションの質にたいして責任があるのはだれか(ウィルバー・シュラム)
  • 自由で責任のあるプレスをめざして(プレスの自由委員会の勧告)
  • マス・コミュニケーション略年表
  • あとがき (清水幾多郎)

借りもの:新明正道監修(1972/1996)『現代社会学のエッセンス』

社会学史講義用。http://socio-logic.jp/parttime.php
前回読んだのは2014年。
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20140402

現代社会学のエッセンス―社会学理論の歴史と展開 (ぺりかん・エッセンス・シリーズ)

現代社会学のエッセンス―社会学理論の歴史と展開 (ぺりかん・エッセンス・シリーズ)

ISBN:4831501204

ジャン=ジャック・ベッケール(→2015)『第一次世界大戦』

実存主義とは何だったのか問題。

第一次世界大戦 (文庫クセジュ)

第一次世界大戦 (文庫クセジュ)

  • 序論
  • 第一章 なぜ戦争か?
  • 第二章 西部戦線
  • 第三章 東部戦線
  • 第四章 南部戦線
  • 第五章 全面戦争
  • 第六章 最後の15分
  • 結論

文献

飯倉 章(2016)『第一次世界大戦史 - 諷刺画とともに見る指導者たち』

実存主義とは何だったのか問題。

  • 序 章 七月危機から大戦勃発まで
  • 第1章 1914年 終わらなかった戦争
  • 第2章 1915年 長引く戦争
  • 第3章 1916年 消耗戦の展開
  • 第4章 1917年 アメリカ来りてロシア去る
  • 第5章 1918年 ドイツの賭けと時の運
  • 終 章 ヴェルサイユ条約とその後の群像
  • あとがき