II 規範妥当の時間化と法固有のリスク

  • 「規範妥当の現時化」
    • 法に向けられる期待の変化: 「個別的に降り掛かってくる損害も、政治および法に責任があり、全体社会が予防・救済・補償をおこなうべき」という発想の登場。
    • 《正統性》の困難。cf. 正統性の手続き化(=現時化)。
  • →法固有のリスク
    • 〈リスク/危険〉

11章までの議論の箇条書きまとめ。