関東社会学会例会(1/31)の部会要旨がアップされていた。
〔‥‥〕 当部会は、社会学研究という営み=私たちが「社会学すること」に焦点を当てて、そこにおける「理論」の意義・役割を再考することを意図しています。例会と大会では、たとえば、「理論」研究者には、自らの研究の営みにおいて、「理論」を研究することと「社会学すること」とがどのように捉えられるのかを、また、「経験的」研究者には、その営み??構想、研究実践、テクニカル・ライティングなど??のなかで「理論」がどのように意識され、使用/運用されているかを、それぞれ報告していただき、それを手掛かりに「社会学することと理論」のあり方を再考することを企図しています。
このような意図のもとに、例会では、社会計画論の領域で理論的・数理的研究を行なっている神山英紀氏と、性別をめぐる自己呈示の構成過程などの問題を中心にライフヒストリー研究を行なっている杉浦郁子氏にご報告いただきます。 〔‥‥〕