フッサール『幾何学の起源』講義―付・メルロ=ポンティ現象学の現在 (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: モーリスメルロ=ポンティ,Maurice Merleau‐Ponty,加賀野井秀一,本郷均,伊藤泰雄
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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全570ページのうち、メルロ=ポンティの講義ノートは140ページほど。残りは、1995年にソルボンヌで開かれた「可感的なもののフィギュール」(les figures du sensible)という国際シンポジウムをきっかけに書かれた14名の研究者によるメルロ=ポンティ論。訳者あとがきが三人の訳者による鼎談なのがおもしろい。
すごい商売してるね。