行為、観察、作動、再帰性、反省、自己描写

すごい勢いでメモ。
ISBN:4769907427ISBN:4769908083


コミュニケーション/行為

  • 言葉の使い方の確認:文例
  • 接続可能なコミュニケーション(自己観察の場合には、接続可能な行為)[792]
  • 接続可能性は、諸要素の自己準拠によって、また期待構造によって、確保されている。

自己準拠

[814-5]

例がわけわからん。

再帰性

  • [69] 〈選択過程の再帰性〉:構造と過程という二つの形式が用いられる。→[243]
  • [202]

〈行為システム〉という自己観察

  • [536-8] 〈過程/構造〉:再生産を自己規定(?)するふたつのやりかた。

社会システムが社会システムそれ自体を行為システムとして描写する際に、[‥]、社会システムは、行為と構造を作り出さなければならない。[538]

  • 〈反省|自己主題化〉[268] → 〈入力-出力 図式〉[322] → 〈集合的行為(というシンボル化過程)〉[313-6]

社会システムが諸行為から成り立っている、ないしは社会システムが行為システムとして構成されているということから、ただちに集合的行為の能力が産まれるのではない。[‥] すべての社会システムが集合的行為能力を有しているわけではない。[314-5]

  • 〈入力出力 図式〉は限られた射程しかもたない。
  • それは「コミュニケーションを行為に縮減することが、〈システム/環境〉-関係においていかなる意義をもつか」という問いと関係している。[320]