涜書:長沼『嫌老社会』/熊野『西洋哲学史』

夜食。読了ふたつ。
しかしこんなことをしている場合ではない。

1章はおもしろかったんだけど2章と3章はぜんぜん違うはなしー!


西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)

西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)

デカルトからレヴィナスまでをカバーする新書でロッツェの名を見出しに見ることになるとは!
「時代はかわったなぁ」という感じ。

もっとも、著者の出自──「新カント学科」とかと揶揄されもしていたところのご出身──を考えれば、不思議なことではないけれど。しかしそれはそれ。



長沼本で引かれていたこれをまだ読んでないことに気がついた:

仕事の経済学

仕事の経済学

部屋の「どこか」にはあるはず。 →学会終わったら読む本リストへ。


と書いてみて、こっち↓も ぱらぱらしただけで積んであることを想い出した。リストに追加: