「近刊」情報からは外れたようですが。
- 作者: 大屋雄裕
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本
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クリプキ&野矢ゲンシュタインを援用する大屋たんにまえから一度尋ねてみたかったことはといえば、ウィトゲンシュタインの標準的解釈*に関する 氏の見解でありますよ。たぶんホンの中には書いてないよね(──と予想)。
* それについてお前は何を知っているのだ、と聞かれると困るけど。ただ、クリプキ&野矢ともに「非-標準的」であることは間違いなかろうし、標準的に読む限り ウィトゲンシュタインから「規約主義」は──ましてや「根元的規約主義**」おや──出てこないよね。
このあたりの話──標準的解釈との「対決」──は今後の人生で扱われる予定があるのかどうか が、さしあたっては聞いてみたいところ。
** 社会学におけるこいつの対応物が、「行為の事後成立説」というやつじゃないかと思うんだけど。
このあたりの話──標準的解釈との「対決」──は今後の人生で扱われる予定があるのかどうか が、さしあたっては聞いてみたいところ。
** 社会学におけるこいつの対応物が、「行為の事後成立説」というやつじゃないかと思うんだけど。