涜書:デュルケーム『プラグマティズムと社会学』

夕食後半。
表紙をめくったらなんと磯村英一先生への謹呈文が。なくなった後に蔵書が区立図書館に寄贈されたということか。ありがたいことである。

プラグマティズムと社会学 (1956年)

プラグマティズムと社会学 (1956年)


デュルケーム1913年の講義@ソルボンヌ。『原初形態』出版の翌年。最晩年ですな。

目次

  1. プラグマティズムの源流
  2. プラグマティズムの動き
  3. プラグマティズム独断論批判
  4. プラグマティズム独断論批判(つづき)
  5. プラグマティズムの大年的思考批判とその欠陥
  6. プラグマティズムの第二次面および積極的主張
  7. 思考と実在
  8. 行動の道具としての知識
  9. プラグマティズムの真理標識
  10. 実在の構成と真理の構成
  11. プラグマティズムの方法
  12. プラグマティズムと宗教
  13. プラグマティズムにかんする一般的批判
  14. 真理の変遷
  15. 真理の有用性
  16. 思弁と実践
  17. 真理の役割
  18. 二つの異なる真理の類型
  19. 科学的真理と集合的意識
  20. プラグマティズムベルグソン哲学
  • 付録 I 確実性 II 概念

><