朝食。
- 上谷 香陽、「化粧における「身体」 : 「素肌」の社会的構成」 in 『応用社会学研究』Vol.48 (20060325) pp. 153-161、立教大学 ISSN:03876756
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004411393/
- 作者: イアン・ハッキング,出口康夫,久米暁
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: 単行本
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第4章「狂気」
さきほどから私は、哲学者が、[(精神病理を巡る)社会構築主義的批判と生物学的研究との間の]ディレンマに平和をもたらす[パットナム-クリプキの]意味論的な手法を示唆してきた。[‥] しかし私は──社会的構築に対してアンビヴァレントあるいはより批判的であるだけでなく──、病気や障害に関して固定指示子を使うことに対してもアンビヴァレントである。[p.268]
留保無き優柔不断。
[p.268-270]
第5章「類kind の制作」
結局、「kind」はなんて訳したらいいんですかね。生物分類だと、ふつう「類」って訳すよな(?)。
でも、natural kind は 「自然類」とも「自然種」とも訳されるよなぁ...。
[p.280-284]