電車の中ではとても読めないタイトルで本を出す出版社

お願いだから、自分がその本を車内で広げられるかどうか、ちょっとだけでいいから想像しながら本を作ってくれないか。>編集の人


てことで、9月刊行が予告されていた電車の中ではとても読めないタイトルをもつ村上先生編の翻訳論文集。東大出版会の頁に掲載論文(=目次)が出ましたよ:

ニクラス・ルーマン『■スト・■ューマンの人■論』



  • 編訳者はしがき(村上淳一
  • 1 近代科学と現象学
  • 2 意識はコミュニケーションにどう関わるか
  • 3 社会分化と個人
  • 4 「人格」という形式
  • 5 主体の欺計と、人間とは何かという問い
  • 6 間主観性かコミュニケーションか
  • 7 インクルージョンとエクスクルージョン

http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-010105-9.html