RATIO 6

たまには雑誌でも買うか。

ラチオ06号

ラチオ06号

06号の内容紹介──編集長から

 わが国の政治も、国際政治も、未曾有の混迷を深めている今。だからこそRATIOは、政治を根源的に考えなおしたい。あえて言えば、「政治」とは、もともと不可能な技術(アルス)なのではないか、と。それが、06号大特集の出発点です。

「アフガンとイラク」という、政治の不可能性を体現していると言ってもいい課題に、もっとも現場を知る論者、酒井啓子、伊勢粼賢治はどう向き合うか。不可能性の先に何を見出せるか。
 オバマ新大統領の登場を、あなたはどのように見ますか。日本の政治にはありえない魅力を感じ取るだろうか。あるいは……。日本と同じ二大政党制といいつつ、それでは、アメリカの二大政党制の本質は何なのだろうか。

http://shop.kodansha.jp/bc/books/ratio6/

「(不)可能」という言葉の使い方が雑すぎるだけだと思います。