2011-06-26 ギリース『確率の哲学理論』 涜 soc_mtd とりあえず第9章を再訪。確率の哲学理論 (ポスト・ケインジアン叢書)作者: ドナルドギリース,Donald Gillies,中山智香子出版社/メーカー: 日本経済評論社発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (22件) を見る 第1章 確率を解釈する手がかりの概観:歴史的背景 第2章 古典理論 第3章 論理説 第4章 主観説 第5章 頻度説 第6章 傾向説(I):一般的概観 第7章 傾向説(II):特定のバージョン 第8章 間主観的な確率と確率の多元主義的見方 第9章 多元主義の一例:自然科学と社会科学の違いについて 1 経済学における確率解釈を客観的よりも認識論的とする全般的な議論 2 自然科学と社会科学の違いに関するソロスの見解について 3 操作主義は社会科学にふさわしいが、自然科学にはふさわしくないということ