ひさびさ。
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Representing and Intervening: Introductory Topics in the Philosophy of Natural Science
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- 11 顕微鏡
- 12 思弁、計算、モデル、近似
- 13 現象の創造
- 14 測定
- 15 ベーコン的主題
- 16 実験活動と科学的実在論
ひさびさ。
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Representing and Intervening: Introductory Topics in the Philosophy of Natural Science
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- 11 顕微鏡
- 12 思弁、計算、モデル、近似
- 13 現象の創造
- 14 測定
- 15 ベーコン的主題
- 16 実験活動と科学的実在論
われわれは 現象からそれを一般的な仕方で記述する諸命題を推論し、その後熟考をこらして、これまで考えたこともない新しい現象を作りだすことができる。
理論と実験という言葉を用いて立てられる問題は 理論を事物のかなり均質な種類の一つとして、また実験を同じような別の一つとして 扱っているので、誤解を招きやすいものである。私は第12章で理論の多様性に目を向けよう。[p. 265]
これまでにさま甘な実験のうち いくつかを眺めてきたが、まだ他にも関連のある部門がある。そして発明は その中のもっとも重要なものの一つである。
この技術の発展は 果てしのない「実験」を伴うものではあるが、その「実験」は 理論をテストするというポパー的意味を持つものでも、デイヴィー風の帰納的意味を持つものでもない。実験は 産業革命の中心を占める技術の完成のために必要とされた想像力に富んだ試行だったのである。[p. 268]
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