涜書:パーフィット『理由と人格』

「分析形而上学社会学」ワークショップ準備研究会の課題図書。
この本もまた、「私の人生にはなんの関係もないし、もはや・まさか今後の人生において再び読むことはあるまい」と思って捨ててしまったものの一つであった(哀

理由と人格―非人格性の倫理へ

理由と人格―非人格性の倫理へ

I 自己破壊的諸理論

II 合理性と時間

III 人格の同一性

IV 未来の世代

  • 第16章 非同一性問題
    • 119 実際にはわれわれの同一性は、われわれがいつ受胎されたかに依存している。それはいかにしてか
    • 120 三種類の選択
    • 121 われわれは未来の人々の利益にどれだけの重みを与えるべきか?
    • 122 ある少女の子供
    • 123 生の質を低下させることが誰にとっても悪化にならないかもしれない。それはいかにしてか
    • 124 権利への訴えかけは なぜこの問題を解決できないのか
    • 125 非同一性の事実は道徳上の相違をもたらすか?
    • 126 遠い未来において予言できる破局を引き起こすこと
    • 127 いくつかの結論