涜書:田崎篤郎・児島和人(1992/1996)『マス・コミュニケーション効果研究の展開』

マス・コミュニケーション効果研究の展開

マス・コミュニケーション効果研究の展開

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  • 第1章「マス・コミュニケーション効果研究小史」 田崎篤郎
    • 第1節 マス・コミュニケーション効果研究の推移
    • 第2節 効果モデルと受け手イメージの変遷
  • 第2章「初期の代表的研究」 田崎篤郎
    • 第1節 「コミュニケーションの流れ」研究
    • 第2節 「利用と満足」の研究(Uses and Gratifications Study)
    • 第3節 説得的コミュニケーション研究
    • 第4節 マス・コミュニケーション効果についての一般化
  • 第3章「初期効果研究に対する批判と展開」 佐藤利枝
    • 第1節 「コミュニケーションの流れ」研究に対する批判と展開
    • 第2節 「利用と満足」研究に対する批判と展開
    • 第3節 説得的コミュニケーション研究に対する批判と展開
    • 第4節 むすび
  • 第4章「新効果論」 平林紀子・稲葉哲郎・杉本あかし・児島和人・水野博介・阿部 潔
    • 第1節 マス・メディアの「課題設定機能」仮説
    • 第2節 「沈黙の螺旋状過程」仮説──世論形成におけるマス・コミュニケーションの役割
    • 第3節 情報処理アプローチ──スキーマ理論の適用
    • 第4節 「知識ギャップ」仮説
    • 第5節 「培養分析」
    • 第6節 メディアシステム依存理論
    • 第7節 批判的「受け手研究」──エンコーディング/ディコーディング・モデルを中心として
  • 第5章「効果研究の今後の課題」 児島和人・田崎篤郎
    • 第1節 多様な効果論の底流と新たな展開
    • 第2節 効果研究の今後の課題
  • おわりに
http://www.hokuju.jp/books/view.cgi?cmd=dp&num=408