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- 第1章「マス・コミュニケーション効果研究小史」 田崎篤郎
- 第1節 マス・コミュニケーション効果研究の推移
- 第2節 効果モデルと受け手イメージの変遷
- 第2章「初期の代表的研究」 田崎篤郎
- 第1節 「コミュニケーションの流れ」研究
- 第2節 「利用と満足」の研究(Uses and Gratifications Study)
- 第3節 説得的コミュニケーション研究
- 第4節 マス・コミュニケーション効果についての一般化
- 第3章「初期効果研究に対する批判と展開」 佐藤利枝
- 第1節 「コミュニケーションの流れ」研究に対する批判と展開
- 第2節 「利用と満足」研究に対する批判と展開
- 第3節 説得的コミュニケーション研究に対する批判と展開
- 第4節 むすび
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- 第4章「新効果論」 平林紀子・稲葉哲郎・杉本あかし・児島和人・水野博介・阿部 潔
- 第1節 マス・メディアの「課題設定機能」仮説
- 第2節 「沈黙の螺旋状過程」仮説──世論形成におけるマス・コミュニケーションの役割
- 第3節 情報処理アプローチ──スキーマ理論の適用
- 第4節 「知識ギャップ」仮説
- 第5節 「培養分析」
- 第6節 メディアシステム依存理論
- 第7節 批判的「受け手研究」──エンコーディング/ディコーディング・モデルを中心として
- 第5章「効果研究の今後の課題」 児島和人・田崎篤郎
- 第1節 多様な効果論の底流と新たな展開
- 第2節 効果研究の今後の課題
- おわりに
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