ありがとうございます&おつかれさまでした。
無事刊行されてほんとによかったです。
十年単位で久々のゴフマン本ですね。
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- はじめに──触発し続けるゴフマン 渡辺克典・中河伸俊
- 第1章 アーヴィング・ゴフマンの社会学──理論内在的分析と現代的展開 速水奈名子
- 第2章 ゴフマネスク・エスノグラフィー 渡辺克典
- 第3章 自己に生まれてくる隙間──ゴフマン理論から読み解く自己の構成 芦川 晋
- 第4章 「他者の性別がわかる」という,もうひとつの相互行為秩序──FtXの生きづらさに焦点を当てて 鶴田幸恵
- 第5章 会話分析の「トピック」としてのゴフマン社会学 平本 毅
- 第6章 フレーム分析はどこまで実用的か 中河伸俊
- 第7章 引用発話・再演・リハーサル──フレームの複合性と経験の自在性 南 保輔
- 第8章 「ふつうの外見」と監視社会 永井良和
- 第9章 修理屋モデル=医学モデルへのハマらなさこそが極限状況を招く──アイデンティティの機能的差異をも論じたゴフマン 天田城介
- 第10章 ゴフマンと言語研究──ポライトネスをめぐって 滝浦真人
- 第11章 ゴフマンのクラフトワーク──その言語人類学における遺産 高田 明
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1431-7.htm
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