2015-10-17 お買いもの:畠山弘文(1989)『官僚制支配の日常構造:善意による支配とは何か』 お買いもの 政治学 行政学 list 官僚制 官僚制支配の日常構造―善意による支配とは何か作者:畠山 弘文三一書房Amazon はじめに 第一部 理論枠組み 第一章 第一線職員研究の現況とその意義 第一節 わが国官僚制論からの展望 第一項 官僚制優位論の優位 第二項 第一線職員権力研究 第二章 基本的前提と理論枠組 第一部むすび──枠組の理論的性格 第二部 職務環境としてのパブリック・エンカウンター 第一章 制度的環境 第二章 職務環境としてのクライアント 第三章 状況的文脈 第三部 第一線職員活動の構造 第一章 第一線職員の解釈枠組──クライアント・カテゴリー化の実践的基準 第二章 職務遂行形態の分析 第三章 パブリック・エンカウンターにおける権力と支配 あとがき あとがき [449] 行政学が主に対象とする様々な社会領域を 政治学的問題関心から(具体的には管理化や政策形成や権力の問題との関連で)、 解釈上の細かい点については相互作用社会学の枠組も利用して(しかしあくまで「政治学的」に) 検討したのが、本書である。