借りもの:トーマス・ヴェスティング(2007→2015)『法理論の再興』/熊野純彦(2003)『差異と隔たり』

なんと。左の本はルーマン法理論basedな法理論の教科書だったよ\(^o^)/ びっくり。
右の本の索引には「ルーマン」が4回。

法理論の再興

法理論の再興

  • 作者: トーマスヴェスティング,Thomas Vesting,毛利透,福井康太,西土彰一郎,川島惟
  • 出版社/メーカー: 成文堂
  • 発売日: 2015/05/01
  • メディア: 単行本
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差異と隔たり―他なるものへの倫理―

差異と隔たり―他なるものへの倫理―

  • 日本語版のまえがき
  • まえがき
  • 第1章 位置と機能
  • 第2章 規範
  • 第3章 システムI
  • 第4章 システムII(ルーマン
  • 第5章 妥当
  • 第6章 解釈
  • 第7章 進化
  • まえがき
第I部 所有と非所有との〈あわい〉で──自己所有論をめぐる思考
  • 第1章 所有の始原──いのちあるものの占有をめぐって
  • 第2章 身体と所有──はたらく身体と痛む身体とのあいだで
  • 第3章 所有と贈与──不可能な〈贈与〉としてのいのちの始まり
第II部 他者と時間性との〈はざま〉で──歴史と他性をめぐる思考
  • 第1章 他性の諸相──〈他なるもの〉から〈他者〉へ
  • 第2章 時間と他者──和辻倫理学における〈信頼〉の問題をめぐって
  • 第3章 歴史と他者──〈過ぎ去ったもの〉をめぐる思考のために
第III部 語ることから呼びかけることへ──言語と他者をめぐる思考
  • 第1章 言語の経験──〈語ること〉の経験をめぐって
  • 第2章 言語の生成──ことばと意味の発生をめぐる思考のために
  • 第3章 言語と倫理──〈語ること〉と〈呼びかけること〉とのあいだで