涜書:渡部 純(2010)『現代日本政治研究と丸山眞男──制度化する政治学の未来のために』

現代日本政治研究と丸山眞男―制度化する政治学の未来のために

現代日本政治研究と丸山眞男―制度化する政治学の未来のために

  • はしがき

I 日本政治研究の発展と制度化過程

  • 第一章 日本政治研究史における断絶
  • 第二章 制度化と喪失

II 丸山眞男同時代政治論の方法

  • 第三章 制度としての国家
  • 第四章 精神構造論によるポリティ分析
III 学問と知識人
  • 第五章〈在家仏教主義〉論と丸山の制度化構想
  • 第六章 制度化と政治学者の役割
  • 終 章 一九八七年のルースボール
  • あとがき──二つのパラダイムの狭間で