AMSEA講義準備。
当津編(1988)、大学のときの教科書だったかも。
http://www.utp.or.jp/book/b299074.html
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第I部 西洋の美学
- 1 概観─西洋美学の流れ(今道友信)
- 2 古代美学史(森谷宇一)
- 3 中世美学史(今道友信)
- 4 近世美学の展望(佐々木健一)
- 序 デカルト哲学の精神からの近世美学の誕生
- 1 自然と歴史
- 2 芸術概念の成立
- 3 芸術の目的
- 4 独創性の神話
- 5 天才と趣味
- 6 美的範疇
- 近代美学の成立(西村清和)
- 現代の美学(今道友信)
第II部 東洋の美学
- 中国の芸術哲学(福永光司)
- 韓国の美学思想(閔 周植)
- 日本の美学思想(今道友信)
- イスラームの美学思想(五十嵐 一)
第III部 美学史各論
- 西洋中世の修辞学(松尾 大)
- 中国の肖像画論(趙 善美)
- 日本の詩論(尼崎 彬)
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- 1 聖書と教父たちの美学思想
- 2 スコラ哲学における美論
3 「美学」の成立
- 1 ルネサンスとフランス古典主義の美意識(上倉傭敬)
- 1 美と芸術における合理的なもの・非合理的なもの
- 2 合理的な考え方の展開──美術を中心に
- アルベルティ
- 「自由検討」の精神について
- レオナルド──芸術と学
- マニエリスムとバロックの芸術家たち
- 古典主義の成立──プーサン
- アカデミーの成立
- 色彩論争──アカデミーへの疑問
- 3 非合理的なものへの着目──文芸を中心に
- 2 近世美学の発端―バウムガルテンとヴィンケルマン
- 3 ドイツ観念論の美学―カントからヘーゲル学派まで
4 「芸術学」の分岐
- 1 芸術学の歴史の諸問題
- 2 芸術諸学の分立としての音楽学の成立
5 現代の美学と芸術論
- 1 芸術作品の存在
- 2 イマージュをめぐるたゆたい―フランス、イタリアにおける現代美学
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