佐々木隆治(2009)「価値形態論における「商品語」について/(2012)「マルクスにおける物象の人格化と所有」

『近代の観察』講義と「所有」論の準備。

  • 一 問題の所在
  • 二 「相対的価値形態の内実」について
    • (1) 「価値物 Wertding」について
    • (2) 「回り道」について
  • 三 「商品語」とはなにか
  • 四 結論
  • はじめに
  • 一 物象化と近代的私的所有
  • 二 共同体的所有と近代的私的所有
  • 三 領有法則転回と本源的蓄積の意義
  • 四 近代と個人的自由
  • 結論