借りもの:W.シュラム編(→1954/1968)『マス・コミュニケーション』

社会学史講義用。http://socio-logic.jp/parttime.php
清水幾太郎学習院にいた頃の仕事。
前回読んだのは2014年。
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20140428

ISBN:B000JB7Y04 ISBN:B000JA53US
第1部 マス・コミュニケーションの発達
  • 新聞の博物学(ロバート・E.パーク)
  • 映画の興隆と地位(テリー・ラムゼイ)
  • アメリカにおけるラジオの発達(レウェリン・ホワイト)
  • テレビの発達(レオ・ボガード)
第2部 マス・コミュニケーションの構造と機能
  • 社会におけるコミュニケーションの構造と機能(ハロルド・D.ラスウェル)
  • コミュニケーション体系と社会体系(ダニエル・ラーナー)
第3部 マス・コミュニケーションの統制と支持
  • コミュニケーションと政府(フレッド・S.ジーバート)
  • 新聞独占の問題(レイモンド・B.ニクソン)
  • 広告の経済的効果(ネイル・H.ボーデン)
第4部 コミュニケーション過程
  • コミュニケーション過程と一般意味論の諸原理(ウェンデル・ジョンスン)
  • コミュニケーションの心理的障害(ダニエル・カッツ)
  • コミュニケーションの二段階の流れ(エリフ・カッツ)
  • ニュースの本質(ウィルバー・シュラム)
第5部 マス・コミュニケーション効果
  • 外界と人間の頭の中の影像(ウォルター・リップマン)
  • マス・コミュニケーション、大衆の趣味、組織的な社会的行動(ポール・ラザースフェルド,ロバート・K.マートン)
  • コミュニケーションと世論(バーナード・ベレルソン)
  • テレビ独自の現実再現とその効果・予備的研究(カート・ラング,グラディス・E.ラング)
第6部 マス・コミュニケーションの責任
  • マス・コミュニケーションの質にたいして責任があるのはだれか(ウィルバー・シュラム)
  • 自由で責任のあるプレスをめざして(プレスの自由委員会の勧告)
  • マス・コミュニケーション略年表
  • あとがき (清水幾多郎)