ルーマン研報告:「主体性と個人の個性」用

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対象文献


ルーマン学説研究の難しさについて考えてみた:

  • ①そもそも論考のストーリーがわからない
    • ①' どれがルーマン自身の見解なのかわからない
  • ②どうすれば裏を取れるかわからない
    • ②' どんな文献をどの程度まで渉猟すればよいのか見通しが立たない
  • ③当該文献を自分が理解できるかどうかわからない
  • ④ 得られた知見をもとにルーマンの議論を再構成できるかどうか見通しが立たない



  1. 1987 注28 T.S.エリオット『カクテル・パーティ (1951年)
  2. 1987 注07 ノヴァーリス日記・花粉 (古典文庫 35)ISBN:B000J941J8 前田敬作訳
  3. 1987 注08 E.T.A. ホフマン『ホフマン全集〈7〉牡猫ムルの人生観 (1972年)深田甫
  4. シャルル・ボードレール(1857/1861→1991)『悪の華 (集英社文庫)安藤元雄訳、集英社文庫ISBN:4480786015 ISBN:4480033912 阿部良雄
    http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480033918/
  5. 1988 注131 S. ルークス『個人主義 (1981年)
  6. 1988 注133 リチャード・ホフスタッター(1944→1973)『アメリカの社会進化思想 (1973年) (研究社叢書)
  7. 1988 注136:ワイリー・サイファー(1962→1971)『自我の喪失―現代文学と美術における河出書房新社
  8. 1988 注139:ホモ・コピー;
    スタンダール恋愛論 (新潮文庫)asin:400375087X asin:4003750888 asin:4003252616 asin:4003252624
    ハイデガー存在と時間
  9. 1987 注21 / 1988 注139:ホモ・コピー;ジラール『欲望の現象学
  10. リュシアン・ゴルドマン(1964→1969)『小説社会学 (1969年)』合同出版
  11. 1988 注142:個人の内面の複数性;
    ラ・ブリュイエールカラクテール―当世風俗誌 (上) (岩波文庫)asin:4003251628 asin:4003251636
  12. 1987 注20 / 1988 注151:個人の内面の複数性;
    ヴァン・デン・ベルク(1974→1980)『引き裂かれた人間引き裂く社会勁草書房
    ロマン主義プラグマティズムの比較

ドイツ文学史

  1. アンジェロス(1948→1966)『ドイツ文学史 (文庫クセジュ 11)』原田義人 訳
  2. 菊池栄一(1955)『ドイツ文学史 (1955年)東京大学出版会
  3. 渡辺格司(1963)『ドイツ文学史―古典・浪漫 (1963年)』 三和書房
  4. 佐藤晃一(1972)『ドイツ文学史明治書院
  5. 藤本淳雄ほか(1977/1995)『ドイツ文学史ISBN:B000J8U0TE 東京大学出版会
  6. 手塚富雄・神品芳夫(1993)『ドイツ文学案内 (岩波文庫)岩波文庫
  7. ヨースト・ヘルマント(1994→2003)『ドイツ近代文学理論史』斎藤成夫訳
  8. 神品芳夫編著(1998)『ドイツ文学―歴史のなかで文学の流れをみる (放送大学教材)放送大学教育振興会
  9. ハインツ・シュラッファー(2002→2008)『ドイツ文学の短い歴史和泉雅人・安川晴基訳、同学社
  10. 柴田翔編著(2003)『はじめて学ぶドイツ文学史 (シリーズ・はじめて学ぶ文学史)
  11. 保坂一夫編著(2003)『ドイツ文学 (放送大学教材)放送大学教育振興会
  12. 前野光弘・青木誠之・鈴木克己(2011)『知っておきたいドイツ文学明治書院

人格/ペルソナ

その他