いただきもの:富山豊(2023)『フッサール 志向性の哲学』

とどいた!
どうもありがとうございます。わたくしの後書きだけ登場人生にまた新たなる1ページが加わりましたが、これは名著なので皆さん購入したほうが良いですよ。

  • 序 章 経験する「生」の本性としての志向性 007
    • 第一節 人は「何か」を経験せずに生きてはいけない 008
    • 第二節 志向性の哲学者フッサール 013
    • 第三節 経験される「何か」は経験から必ずズレていってしまう 017
    • 第四節 それでもその「何か」は経験をつなぐ 019
    • 第五節 本書の狙いと構成 021
  • 第一章 志向性の謎――思考が何かについてのものであるとはいかなることか 027
    • 第一節 志向性と「対象」の関係 028
    • 第二節 「対象」は必ず存在するのか 034
    • 第三節 何が思考をその「対象」に結びつけるのか 040
    • 第四節 イメージ・因果関係と志向性 045
    • 第五節 不在の「対象」について思考できるのはどのようにしてか 052
    • 第六節 「対象」は心の中の像にすぎないのか 057
  • 第二章 志向性と真理――真偽に関与するものとしての「対象」 069
    • 第一節 フレーグの意味論 070
    • 第二節 真理値ポテンシヤルあるいは意味論的値 077
    • 第四節 形式言語 095
    • 第五節 志向性の問題を意味論的値でどう考えるのか 104
    • 第六節 フッサールの「志向性」は本当に意味論的な概念なのか 110

  • 第三章 意味と対象――我々はどのように「対象」への関わりを手にするのか 125
    • 第一節 意味論的値の不確定性 126
    • 第二節 無対象表象の問題は解決したのか 134
    • 第三節 フッサールにおける「意味」の概念 137
    • 第四節 意味の想像イメージ説 144
    • 第五節 可能世界による「意味」解釈 147
    • 第六節 フレーグの「意義」概念とフッサールの「意味」概念 155
    • 第七節 志向性の謎はどのように解かれたのか 168
  • 第四章 意味と作用――意味は心の中にあるのか 185
    • 第一節 ハンプテイダンプテイ理論という嫌疑 186
    • 第二節 素質としての把握と出来事としての把握 191
    • 第三節 意味のイデア性 208
    • 第四節 イデア的なものをリアルな世界に呼びだすこと 218
    • 第五節 フッサールプラトニズムと「対象」概念 229
  • 終 章 「現象学」は何をするものだったのか 241
  • 付論と読書案内 261