ケネス・バーク(1966)『文学形式の哲学:象徴的行動の研究』/(1989)『象徴と社会』

文學界連載のための参考文献


ISBN:4772000321

  • 日本版への序 003
  1. 文学形式の哲学 011
  2. 人間の定義 099
  3. 修辞学用語集 120
  4. メッセージとしてのメディア 136
  5. 形態批評、その原理と限界 145
  6. 意味論的意味と詩的意味 171
  7. 美徳と暴露戦術の限界 191
  8. ヒットラーの『我が闘争』における修辞 205
  9. 芸術と権力 224
  10. 戦争・反応・矛盾論 234
  11. フロイト──および計の分析 252
  12. 生活の用具としての文学 278
  13. 経済学と心理学との関係についての12の命題 287
  14. 資本主義下の芸術 294
  15. 黒人の生活型 301
  16. コールドウェル、グロテスクの製造人 308
  17. 走りながらの読書 318
  18. 書評集 323
  19. 訳者との対話──紙上インタビュー 342
  • 《後記》熱い批評──ケネス・バーク論 351

  • 序章 (ジョーゼフ・R・ガスフイールド) 001

I 社会行動の形式  085

  • 1 人間行動の性格  087
    • 象徴的行動の性格  087
    • 劇学はたんにメタファーに関わる現象なのか 090
  • 2 行為者としての人間――人間の定義  091

II 象徴的行動としての言語  121

  • 3 象徴的行動  123
    • 状況と戦略  123
    • 象徴的行動  126
  • 4 意味のタイプ──意味論的意味と詩的意味 137
    • 意味論的理想の例  139
    • 詩的意味  142
    • 詩的意味のテストとしての非公式的方法  144
    • 詩的意味の倫理面  146
    • 「善悪を超えて」 149
    • 取り入れと排除  151
    • 完全に実現された詩的意味の例証としてのアイスキュロスの『エウメニデス』 153
    • 「通り抜け」と「逓回」 156
    • 苦情  159
    • 結論  164
  • 5 象徴による経験形成  168
    • 経験の形  168
  • 6 行動としての言語――述語のスクリーン 179
    • 注視の誘導  179
    • 述語のなかに合意される観察  182
    • 事例  186
    • 追加事例  191
    • 単なる相対主義を避けるための試み 193
  • 7 行動としての動機  199
    • 動機とは状況の速記用語である  199

III 劇学の分析  209

  • 8 劇学の方法  211
    • 劇学 211
    • 行動への劇学的接近  212
  • 9 位置づけの方法  217
    • 序――劇学の五つの鍵語  217
    • 容れるものと、容れられるもの  231
  • 10 動機の語彙系  261
    • 視野と還元  261

IV 修辞的行動  293

  • 11 同定  295
    • 同定と「本質の共有」 297
    • 属性の同定的性格  302
    • 「自律運動」としての同定  307
    • 修辞の現実主義的機能  311
  • 12 修辞の術語  318
    • 秩 序  318
  • 13 修辞の分析  350

V 弁証法的方法  377

  • 14 本質の逆説  379
    • 定義の反意語群  379
    • 文脈的定義  383
    • 家族的定義  388
    • 本質のための用語概観  392
  • 15 アイロニー弁証法  399
    • 四つの代表的此喩表現  399
  • 16 不調和による展望――喜劇的補正 420
  • 17 述語の変容  429
  • 18 超 越  438
    • 「表なら私が勝ち、裏でも君は負ける」 438
    • 超 克  442

VI 象徴と社会秩序  445

  • 19 秩序とヒエラルキー  447
    • 秩序の劇学的分析 447
  • 20 秩序のことば  453
    • 序――神学と《ロゴロジー》 453
    • 「秩序」を表現する語彙の同義語反復円環について 456
  • 21 罪と贖罪  472
    • 主体性の回復における贖罪の山羊の諸局面  472
    • 犠牲と殺し  478
  • 22 イデオロギーと神話  483
    • 補遺  498
  • 訳者あとがき  517
  • ケネス・バークの著作および主要ケネス・バーク論
  • ケネス・バークを読むための参考書
  • 序章のための参考文献