ポール・ド・マン(1971)『盲目と洞察:現代批評の修辞学における試論』

総特集:川崎寿彦



  • まえがき
  • 第1章 批評と危機
  • 第2章 アメリカのニュークリティシズムにおける形式と言語
  • 第3章 ルートヴィヒ・ビンスヴァンガーと自己の昇華
  • 第4章 ジョルジュ・ルカーチの『小説の理論』
  • 第5章 モーリス・ブランショの批評における非対称性
  • 第6章 起源としての文学的自己──ジョルジュ・プーレの著作について
  • 第7章 盲目性の修辞学──ジャック・デリダのルソー読解
  • 第8章 文学史と文学のモダニティ
  • 第9章 抒情詩とモダニティ
  • 訳者あとがき