日社 >社会学的告知


日時:2月14日(土) 午後3:00〜
場所:東京大学駒場キャンパス教養学部)14号館3階303号室(キャンパス内西端テニスコート横)京王井の頭線駒場東大前」駅下車(渋谷寄り改札を出て正門手前に構内案内板があります)
発表者:田口 亜紗氏
題目:生理休暇の誕生――近代日本の月経と生理休暇要求の言説史――
内容紹介:田口亜紗氏は成城大学大学院文学研究科博士課程後期。世界で初めて日本で生まれた生理休暇制度は、医師の診断書を要する欧米の病理休暇とは異なり、当事者自身の申請で取得できる権利として誕生した。このユニークな制度が生まれた過程を明治期から登場したさまざまな言説にたどり、医療化によってもたらされた知や技法を使いながら医療化には抗していた過去の女性たちの姿を、いまを生きるヒントとして読み解いていただきます。

お客さま

google:Eric+Livingston+making+sense+ethnomethodology
はいはい。これ、会話分析読書会で読んでますな。エスノの著名なトピックがコンパクトにまとめられてて──ちょっとコンパクト過ぎて物足りないというハナシもあるけど──、初学者(俺とかだな)には楽しい本かと思います。が、絶版で手に入らないですけど。そういえば.... 次回のアナウンスがないなぁ。