2012-01-01から1年間の記事一覧
本当の経済の話をしよう (ちくま新書)作者: 若田部昌澄,栗原裕一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/08/01メディア: 新書 クリック: 26回この商品を含むブログ (41件) を見る 金融がやっていること (ちくまプリマー新書)作者: 永野良佑出版社/メーカー…
今年はフーコー新訳と年越し。 昨年は井頭『多元論的自然主義の可能性?哲学と科学の連続性をどうとらえるか』を読んでいた模様。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/____1231 知の考古学 (河出文庫)作者: ミシェル・フーコー,慎改康之出版社/メーカー: 河出…
刊行おめでとうございます。 まさかの平積み@紀伊國屋書店新宿本店 まだ概要をお伝えできる段階ですらないですが、ただいま邦訳刊行記念シンポジウムを企画中です。 時期は来年の春〜夏ごろ、仮テーマは making up people。 続報を待て。 目次 以下の文章は…
社会学者小宮友根の関西営業@京都大吉田。 要事前申し込み。 ジェンダー研究会のご案内 日時: 12月27日(木) 16時30分〜18時30分ころ 場所: 京都大学吉田キャンパス 文学部校舎5階 社会学共同研究室 (変更の可能性あり)http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/a…
参加者募集は締めきりました。 非EM者に エスノメソドロジー研究を検討していただくことを趣旨とした 社会学研究互助会の第四回目。 ※次回以降に開催を予定している研究会: 第5回 (2013年春) 鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ―性現象の社会学 (質…
合評会準備。 中村和生(2006)「「推定無罪」と科学知識の社会学──成員の達成としての実在論 vs. 懐疑論」 科学的知識の社会学と法廷闘争 知識社会学マシーン 検察にとっての科学──技術的背景 弁護団における科学──法的および社会的コンテクスト DNAフィン…
どうもありがとうございます。ルーマンとエスノメソドロジーを参照した経営管理論の論考である模様(また論文要旨しか読んでない)。 『公式組織の機能とその派生的問題』、刊行30年後に付されたエピローグの邦訳付き。 木村達郎(2011)「職場と会社の齟齬…
読書会があると聞いて。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com…
アメリカマーケティング史研究―マーケティング管理論の形成基盤作者:薄井 和夫大月書店Amazon 序章 本書の課題 第I部 今世紀初頭におけるマーケティング管理論の生成基盤 第1章 R.S.バトラーのマーケティング論とその基盤 第1節 序 第2節 マーティング管…
本日も ひとさまに複写していただいた論文を。ありがとうございます。 このやりとりにて論文著者に提示されたもの: http://togetter.com/li/421679 冬のお休みのときにでもコメント(の続き)を書いてみるかもしれません。 國分功一郎(2010)「欲望と権力─…
レクチャー第四回目に備えまして。 関口浩 講演と解説:ハイデッガー「芸術作品の根源」を読む http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20120906 芸術作品の根源 (平凡社モダン・クラシックス)作者: マルティンハイデッガー,Martin Heidegger,関口浩出版…
@本郷 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/JASTS/program.htm一日目は体調不良のため不参加。残念。 いただきもの 報告者のひとり、定松さんに論文をいただきました。ありがとうございます。 定松 淳(2012)「ダイオキシン論争の分析──政治性に対する政治的な批判…
ノイマンの夢・近代の欲望―情報化社会を解体する (講談社選書メチエ) 生成する生命―生命理論〈1〉 (哲学文庫―叢書=生命の哲学) オートポイエーシス2001―日々新たに目覚めるために (ワードマップ) 貨幣の複雑性―生成と崩壊の理論 資本のパラドックスーネオ・…
邦訳刊行のリリース日がアナウンスされましたね(12/26)。 この機会に、なにかイベントができないか、と企画を考え始めました。 ところで 大きな本ではないものの、15章もあるので「(また)抄訳かしら?」と思っていたら、今度は全訳だとのこと。 これは朗…
先週末(11/10)に開催した「ラボラトリ・スタディーズと科学哲学」ミーティング@名古屋#で話題に出たこれを。 虚構の「近代」―科学人類学は警告する作者: ブルーノラトゥール,Bruno Latour,川村久美子出版社/メーカー: 新評論発売日: 2008/07/01メディア: …
11/29 まで。 身体をめぐるレッスン〈2〉資源としての身体作者: 荻野美穂,鷲田清一,石川准,市野川容孝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/12/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る 子どもが性被害をうけたとき―…
11/27 まで。流通する「人体」―献体・献血・臓器提供の歴史作者: 香西豊子出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/07/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 62回この商品を含むブログ (21件) を見る 世界観と哲学の基本問題作者: 藤沢令夫出版社/メーカー:…
ミンツバーグ教授の マネジャーの学校作者: フィル・レニール,重光直之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/09/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る
11/23 まで。via セジウィック『クローゼットの認識論』第4章。ヘンリー・ジェイムズ作品集 (7) 密林の獣 荒涼のベンチ作者: ヘンリ・ジェームズ出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2005/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る via 飯野…
セジウィック『クローゼットの認識論』第4章。ヘンリー・ジェイムズ作品集 (7) 密林の獣 荒涼のベンチ作者: ヘンリ・ジェームズ出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2005/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る http://www.kokusho.co.jp…
セジウィック『クローゼットの認識論』第2章。ビリー・バッド (岩波文庫 赤 308-4)作者: メルヴィル,坂下昇出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/01/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る
1990年刊行(→1999年翻訳刊行)。 章番号の横の数字は邦訳での だいたいのページ数。 序論が一番長い。俺が編集者だったらこんな章構成は許さん。 クローゼットの認識論―セクシュアリティの20世紀作者: イブ・コゾフスキーセジウィック,Eve Kosofsky Sedgwic…
1991年刊行。11/15 まで。 入谷『ハイデガー -ポスト形而上学の時代の時間論-』1-3(30) から。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20121028 アリストテレス哲学の研究―その基礎概念をめぐって作者: 牛田徳子出版社/メーカー: 創文社発売日: 1991/04メディア:…
レクチャー第三回目に備えまして。 関口浩 講演と解説:ハイデッガー「芸術作品の根源」を読む http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20120906 芸術作品の根源 (平凡社モダン・クラシックス)作者: マルティンハイデッガー,Martin Heidegger,関口浩出版…
イベントがあると聞いて。 ようやく発掘....。 【公開研究会】「分離主義の魅惑?―レズビアン・フェミニズム再考ー」 レズビアンである「わたしたち」のストーリー作者: 飯野由里子出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 6人 ク…
池田論文からもうひとつ。こちらはパラパラしただけ。いつか読む。 論文に節番号すら付けない全ての者が 悶え苦しんだ末に滅びますように。 Murray, M., Heidegger and Ryle: two version of phenomenology, in Martin Heidegger: A Critical Assessments II…
昨日読んだ池田(2009)「ハイデガーの現象学的行為論」の注に挙がっていたもの。 八重樫 徹(2006)「フッサールの言語行為論─「コミュニケーションの現象学」にむけて」東京大学大学院人文社会系研究科・文学部哲学研究室論集 (25), 271-284(CiNii) 1. …
本日もひとさまに教えていただいた文献を読みますよ。 ライルの task/achievement の区別とアスペクト分類 - Togetter ここからはじまる日本語文法作者: 森山卓郎出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商…
本日の通勤読書。ネットに落ちていたので読んでみた。 2009年の論文ですが、2011刊行の単著(『ハイデガー存在と行為―『存在と時間』の解釈と展開』)には(まるごとは)収められていないようですな。 目次 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20111122 池田 …
痛み止めで朦朧としているのでハイデガー本でも。返却期限は 11/11。 2008年にでた本ですが、なぜかチェックが漏れてました。2004年に大阪大学に提出された博士論文とのこと。 著者ブログ:http://blog.livedoor.jp/shuichinyuya/ 図書館歩いててたまたま手…