2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いただきもの:『現代思想』52-12(特集:読むことの現在)

どうもありがとうございます。現代思想2024年9月号 特集=読むことの現在作者:市川沙央,頭木弘樹,三宅香帆,石岡良治,宮﨑裕助,田中純青土社Amazon

荒畑靖宏(2009)「脱自としての心的生──ハイデガーとマクダウェルの「特異」な外在主義」

通勤読書。 『存在と時間』読書会におけるご教示による。 荒畑靖宏「脱自としての心的生──ハイデガーとマクダウェルの「特異」な外在主義」『成城文藝』 206, 2009.https://cir.nii.ac.jp/crid/1050001337472275456 はじめに I II III IV V

前田禮子(2005)「アメリカの超越主義思想」

通勤読書。 前田禮子(2005)「アメリカの超越主義思想:マックス・ミュラーの宗教学成立の周辺──エマソンとの関わり他」追手門学院大学人間学部紀要 18, pp. 35-51http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000145OTEMON_401050206 要約 はじめに 〈なぜ…

荒川出版会読書会:渡邊芳之(2010)『性格とはなんだったのか──心理学と日常概念』

まえがき 第1章 性格と心理学 第1節 性格心理学小史 第2節 本書の構成 第3節 性格に関連する概念 第2章 心理学において、性格概念はどのように用いられてきたか 第3章 一貫性論争──なにが争点だったのか 第1節 一貫性論争前史 第2節 ミッシェルの『…

お買いもの:ウォルター・ミッシェル(1968)『パーソナリティの理論──状況主義的アプローチ』

渡邊芳之(2010)『性格とはなんだったのか──心理学と日常概念』「あとがき」経由 パーソナリティの理論: 状況主義的アプローチ作者:ウォルター ミッシェル誠信書房Amazon

お買いもの:益岡隆志・田窪行則(2024)『基礎日本語文法 第3版』

基礎日本語文法 第3版作者:益岡 隆志,田窪 行則くろしお出版Amazon 版元:https://www.9640.jp/book_view/?970

ブックフェア「スタンリー・カヴェルからはじめる書棚散策」@紀伊國屋書店新宿本店

8/8(木)から紀伊國屋書店新宿本店にてカヴェル祭り始めます。 主著と目される大著『理性の呼び声』の邦訳刊行を記念し、フィルカル文化人を中心とする以下のチームにて選書・解説を行いました。 お布施を持って遊びに来てね。 ブックレット目次 はじめに(…

酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム」第五回

第四回まで書いたところで力尽き しばらくお休みしてしまいましたが、吉川浩満さんとの共著連載「読むためのトゥルーイズム」の第五回を入稿しました。 2024年8月7日発売号(九月号)に掲載予定です。 前回までで準備作業のうちの「目次を読む」が終わり、今…

第29回 日米経営学史茶話会:梅崎・南雲・島西(2023)『日本的雇用システムをつくる 1945-1995』第10回

私が世話人を務める著しく多数の読書会すべての中で最も人気のない日米経営学史茶話会の次回例会は 8/6夜に開催します。 お申し込みはこちらから。 第29回 日米経営学史茶話会 文献:梅崎修・南雲智映・島西智輝,2023,『日本的雇用システムをつくる 1945-1…