2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

借りもの:吉永雄毅(1978/2004)『経営学要論』/稲村毅(1985)『経営管理論史の根本問題』

経営学要論―経営学と生産管理論と経営組織論作者: 吉永雄毅出版社/メーカー: 税務経理協会発売日: 2004/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見る asin:B000J8LEY4 経営管理論史の根本問題作者: 稲村毅出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1985/10…

借りもの:尾高朝雄(1952/2006)『自由論』

尾高研に備えまして:http://socio-logic.jp/events/201606_OtakaTomoo.php 自由論 (名著復刻)作者: 尾高朝雄出版社/メーカー: ロゴス社発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る asin:B000JBDC14 はしがき 第一章 …

今月の50冊

4000人に聞きました ハッピー・ワーキングマザーBOOK ムギ畑 166頁 ISBN:4062135981 FinTech革命(日経BPムック) 204頁 ISBN:4822271889 ILLUSTRATOR WEB DESIGN BOOK スタジオイースペース 272頁 ISBN:4798101699 Web DESIGN 配色サンプル - for Web safe …

借りもの:牧野智和(2012)『自己啓発の時代』/(2015)『日常に侵入する自己啓発』

合評会があると聞いて。http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20160619 自己啓発の時代: 「自己」の文化社会学的探究作者: 牧野智和出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2012/03/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (20件) …

借りもの:川原慎也(2012)『これだけ!PDCA』

これだけ! PDCA 【これだけ!シリーズ】作者: 川原慎也出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2012/10/18メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る はじめに 第1章 なぜPDCAが回らないのか 第2章 計画段階で勝負は90%決まる 第3章 実行段階のジレン…

借りもの:ドナルド・ノーマン編(1981→1984)『認知科学の展望』

7/22 まで。 『目的概念とシステム合理性―社会システムにおける目的の機能について』講義準備。 1979年にカリフォルニア大学サンディエゴ校で開催された第1回認知科学会会議の招待論文をまとめたもの。邦訳ではミンスキー、レイコフ、サールの論文が割愛さ…

借りもの: エドワーズ・デミング『デミング博士の新経営システム論』/吉田耕作(2005)『ジョイ・オブ・ワーク』

デミング博士の新経営システム論―産業・行政・教育のために作者: W.エドワーズデミング,W.Edwards Deming,NTTデータ通信品質管理研究会出版社/メーカー: NTT出版発売日: 1996/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る …

お買いもの:原マサヒコ『どんな会社でも評価されるトヨタのPDCA』/川原慎也『図解&事例で学ぶPDCAの教科書』

ビジネス書から初めて何歩目で行動科学史に辿り着くか。 新人OLひなたと学ぶ どんな会社でも評価されるトヨタのPDCA作者: 原マサヒコ出版社/メーカー: あさ出版発売日: 2014/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 図解&…

いただきもの:青山治城(2013)『なぜ人を殺してはいけないのか』/トイプナー編『デリダ、ルーマン後の正義論』

rec

ありがとうございます。 なぜ人を殺してはいけないのか―法哲学的思考への誘い作者: 青山治城出版社/メーカー: 法律文化社発売日: 2013/04/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る デリダ、ルーマン後の正義論―正義は〈不〉可能か作者: グンター・トイ…

いただきもの:山本泰三ほか(2016)『認知資本主義』

どうもありがとうございます。認知資本主義―21世紀のポリティカル・エコノミー作者:山本 泰三,内藤 敦之,立見 淳哉,須田 文明,横田 宏樹,村越 一夫,今岡 由季恵,松井 朋子,北川 亘太,植村 新,春日 匠,川邉 雄,中山 智香子発売日: 2016/04/30メディア: 単行本

安心信頼技術研究会@阪大豊中

分析哲学系のグループによる「信頼」をテーマとした学際的な研究会にて報告させていただきます。 https://sites.google.com/site/philoftrust/ 安心信頼技術研究会 日時:平成28年5月16日(月) 15:00-18:00 場所:大阪大学会館 セミナー室 [アクセスマップ]…

第42回 日本保健医療社会学会RTD「問題経験の語りと専門的知識」

日本保健医療社会学会のラウンドテーブルにて登壇します。 会場は追手門学院大学。 大会WEB頁:http://square.umin.ac.jp/medsocio/conf2016/ 登壇者: 企画者・話題提供者: 前田泰樹(東海大学) 企画者・司会者: 酒井泰斗(無所属) 話題提供者: 中村英…

お買いもの:ロバート・ボーグスロー(1965→1972)『システムの生態──組織・社会の哲学』

応用哲学会のワークショップ「信頼研究の学際化」秋谷報告にて「ガーフィンケルの共同研究者の一人」として紹介されていたもの。http://www.jacap.org/events/jacap2016.html ボーグスローは1953年から10年ほどランド研究所に在籍していた。ガーフィンケルと…

いただきもの:芦田祐介(2015)『農業機械の社会学』/飯田 泰士(2015)『18歳選挙権で政治はどう変わるか』

rec

昭和堂さんから2冊。どうもありがとうございます。 左の本、タイトルみて滅茶気になってました。 農業機械の社会学: モノから考える農村社会の再編作者: 芦田裕介出版社/メーカー: 昭和堂発売日: 2016/04/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を…

いただきもの:ベルナール・ライール『複数的世界』

これは買わないといけないかしら、と思っていた本でしたが ご献本いただいてしまいました。 どうもありがとうございます。 複数的世界: 社会諸科学の統一性に関する考察 (ソシオロジー選書)作者: ベルナールライール,Bernard Lahire,村井重樹出版社/メーカー…

スルバール(1997→1999/2001)「生活世界は安全確実な場か」/ルーマン(1986→1998/2001)「生活世界」

社会学理論の“可能性”を読む作者: 情況出版編集部出版社/メーカー: 情況出版発売日: 2001/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る イリヤ・スルバール「生活世界は安全確実な場か─生活世界概念の生成と意義」 一 生活…

涜書:ニクラス・ルーマン(1986→2007)『エコロジーのコミュニケーション』

エコロジーのコミュニケーション―現代社会はエコロジーの危機に対応できるか?作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,庄司信出版社/メーカー: 新泉社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る 序文 1…

千葉隆之(1996)「信頼の社会学的解明に向けて」

千葉隆之(1996)「信頼の社会学的解明に向けて」年報社会学論集 9.http://htn.to/m7i9LY 1. はじめに 2. 「信頼」概念の多様性と類型 3. 「信頼」関係の基本的構図 (1) 信頼する当事者 (2) 信頼される対象 (3) 状況 4. 信頼の特質と効果 5. 信頼と社会秩序 …

三上剛史「信頼論の構造と変容」

三上剛史「信頼論の構造と変容 : ジンメル、ギデンズ、ルーマン : リスクと信頼と監視」国際文化学研究 : 神戸大学国際文化学部紀要 2008.http://htn.to/E9RnYS 序 1. 「安全」の脱構築 2. 信頼論の構造 (1) 信頼-信仰、知識-無知:ジンメルの枠組み (2) 〈…

畠山洋輔(2008)「近代社会における帰責のロジックとしての信頼」

畠山洋輔(2008)「近代社会における帰責のロジックとしての信頼─信頼論はいかにして信頼を記述するのか」 ソシオロジ 53-1.http://htn.to/B3yBeY 1 信頼論の興隆 2 四つの信頼論 2.1 信頼論の分類 2.2 心理的アプローチ 2.3 合理的アプローチ 2.4 文化的ア…

ドイッチ、コールマン&マーカス編(2000/2006→2003/2009)『紛争管理論』

紛争管理論作者: モートン・ドイッチ,ピーター・T.コールマン,レビン小林久子出版社/メーカー: 日本加除出版発売日: 2003/10/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログを見る 紛争管理論作者: モートンドイッチ,エリック・C.マーカス,ピーター…

モートン・ドイッチ(1973→1995)『紛争解決の心理学』

紛争解決の心理学作者: モートンドイッチ,Morton Deutsch,杉田千鶴子出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1995/06/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る はじめに 本書出版にさいして 第I部 理論篇 第1章 序論 第2章 協力過程と競争過程 第3…

モートン・ドイチェ(1954→1957)「社会心理学における場の理論」みすず書房社會心理學講座 2

Morton Deutsch, Field theory in social psychology. 序説 一 メタセオリー 心理学的接近 全体場の強調 体系的・対・歴史的因果性概念 「分類的」接近に対する「構成的」接近 力学的接近 数学と場の理論 二 個人心理学において展開された場理論の基礎的諸概…

ゴードン・オルポート(?→1956)「社会心理学史」みすず書房社會心理學講座 1

Gordon W. Allport, The historical background of social psychology. 一 社会心理学発生の土壌 二 社会心理学の定義 三 第二次的資料 四 古代の社会心理学 五 コントにおける社会心理学の発見 六 単純にして最高の理論──その意義 七 快楽主義 八 エゴイズ…

借りもの:モートン・ドイチェ(1954→1957)「社会心理学における場の理論」

ゴードン・オルポート(?→1956)「社会心理学史」、高橋徹・本間康平訳、みすず書房社會心理學講座 1 モートン・ドイチェ(1954→1957)「社会心理学における場の理論」、富永健一・柏木繁男訳、みすず書房社會心理學講座 2 モートン・ドイッチ(1973→1995…

涜書:ラントグレーベ(1963→1980)『現象学の道―根源的経験の問題』

現象学の道―根源的経験の問題 (思想史ライブラリー)作者: L.ラントグレーベ,山崎庸佑出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 1980/05/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 第2章 現象学的問題としての世界 一 あらゆる経験の普遍的…

涜書:ワン編(1963→1995)『行動主義と現象学』

『信頼―社会的な複雑性の縮減メカニズム』講演準備:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20160516 目次:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20100717 行動主義と現象学―現代心理学の対立する基盤作者: 村山正治,T.W.ワン出版社/メーカー: 岩崎学術出版社発売…

お買いもの:加藤(1965)『計画の科学』/斎藤(2002)『はじめてのOR』

『目的概念とシステム合理性―社会システムにおける目的の機能について』講義の準備:http://d.hatena.ne.jp/contractio/196812 計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (1965年) (ブルー・バックス)作者: 加藤昭吉出版社/メーカー: 講談社発売日: 1965メディア:…