1975-01-01から1年間の記事一覧

「相互行為」第2節

SA2

in 『社会学的啓蒙』2(1975) ディスカッション:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050815 [0204] 主題への集中 こうしたことから、発話過程を、主題によって、社会的状況に 集中するということを考えつく。つまり参与者は、言明を交わし合うその時々…

「相互行為・組織・社会」

in 『社会学的啓蒙』2(1975)

序説

日本語版への序文(1984)

ii-iii 肯定的なサンクションに基づく広い権力概念は、制限にかかわるという点で否定的なものである。 否定的なサンクションに基づく狭い権力概念は、動機づけの新しい可能性を作り出すという点で肯定的なものである。 vi-vii 理論的抽象の本質は、具体的な…

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権力作者: ニクラス・ルーマン,長岡克行出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1986/09/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (47件) を見るasin:B00AYDQ566 ISBN:3825237141 開始ページ 頁数 % タイトル 内容 1 4 2.3% 序説 5 24 1…

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asin:4326151757asin:B00AYDQ566ISBN:3825237141 1 8 コミュニケーションが成立するのは、ひとがメッセージの選択性を理解できる場合、つまり、その選択性を自分のシステム状態の選択に使える場合に限られる。 note 8: Donald M. MacKay, 1969, Information,…

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asin:4326151757asin:B00AYDQ566ISBN:3825237141 文献 ジェイムズ・マーチ「権力概念の有用性」 in ディヴィッド・イーストン編『現代政治理論の構想』勁草書房、1971 ISBN:B000J9JRZ6

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[asin:4326151757][asin:B00AYDQ566][ISBN:3825237141] 00 01 02 一般化 03 シンボル化 04 05 06 コード一般 07 権力のコード:〈伝達しようとされている行為選択/回避選択肢〉=〈権力者が欲していること/服従者が欲しないこと〉 08 第二コード化:〈合法…

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asin:4326151757asin:B00AYDQ566ISBN:3825237141 01 権力は、事象的には選好の付置に依存している。「第三章では一般的なコード問題を扱ったので、この点については確認するだけにしておいた。本章では、この点についてもう一度取り組むことで、権力と暴力の…

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asin:4326151757asin:B00AYDQ566ISBN:3825237141 110 以下の分析は、したがって同時に、権力を例にとりながら、生活世界と技術の関係と、この関係の発展条件を解明する論考であるともいえる。どちらかというと科学についてはなじみのこの主題設定は、コミュ…

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1975年刊行。 帰属理論入門―対人行動の理解と予測作者: ケリー・G.シェーバー,稲松信雄出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1981/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る asin:B000J7YN4S 第1章 序論 第2章 帰属の基礎──対人知覚 第3章 帰属…

第1章 序論

知覚者、帰属、そして属性 帰属の目標──理解と予測 帰属過程の特性──本書の構想

第2章 帰属の基礎──対人知覚

世界のレンズとしての社会的知覚 範疇化としての社会的知覚 範疇化のむずかしさ 刺激の記述 全体的自己呈示

第3章 帰属の構成要素

知覚者はなぜそれなりに正確であるのか 動機づけはどのようにして知覚者の判断に影響を与えるのであろうか 帰属過程の諸段階 開始──行為の観察について 中間──意図の判断について 終了──属性帰属を行うこと 推論の連鎖 本章では、帰属過程において知覚者の演…

第4章 3つの帰属理論

帰属に関するハイダーの素朴心理学 現象的因果関係の問題 原因の原型としての人間 行為の素朴な分析 行為に対する個人的責任の水準 ジョーンズとデーヴィズの対応推論の理論 選択と結果 共通性と望ましさ 推論の対応 帰属の偏向 ケリーの帰属理論 他者への属…

第5章 諸理論の比較

理論のすべてに共通な仮定 哲学者、情報処理者、そして社会科学者 行為の観察 行為の個人的構成要素とは何か 行為の文脈とは何か 意図の判断 帰属過程における意図の役割とは何か 意図的行為の特徴とは何か 属性帰属 基本となる個人的属性

第6章 自己帰属

第7章 他者帰属──因果関係と責任性

第8章 他者帰属──個人的諸属性

第9章 帰属の対人的・社会的意義