安村直己(2013)「18世紀メキシコの訴訟文書」

史料データセッションの準備 
http://socio-logic.jp/sociology/datasession/


  • 安村直己(2013)
    「植民地支配・共同性・ジェンダー:18世紀メキシコの訴訟文書をめぐって」
    歴史学研究 912 2-13

  • はじめに
  • テクスト/モノとしての訴訟文書を読み解く
  • 言説と事実のあいだで
  • 植民地支配の転換と共同性の変容

いただきもの:山本浩貴(2019)『現代美術史』

どうもありがとうございます。


現代美術史|新書|中央公論新社

  • はじめに
  • 前 史──社会的芸術運動の萌芽

第一部 欧米編

  • 第一章 拡大された芸術の概念──1960年代~1980年代
  • 第二章 芸術における関係性をめぐって──1990年代~現在

第二部 日本編

  • 第三章 ひしめきあう前衛美術──1960年代~80年代
  • 第四章 「大きな物語の終焉」後の芸術──1990年代~現在

第三部 トランスナショナルな美術史

  • 第五章 越境する芸術──戦後ブリティッシュ・ブラック・アート
  • 第六章 脱帝国の技法──東アジア現代美術と植民地主義の遺産
  • 終 章 美術と戦争──豊かな可能性の裏面として
  • おわりに

お買いもの:尾内・調(2013)『科学者に委ねてはいけないこと』


科学者に委ねてはいけないこと――科学から「生」をとりもどす

科学者に委ねてはいけないこと――科学から「生」をとりもどす

科学者に委ねてはいけないこと - 岩波書店

  • はしがき
  • 序章 科学者の信頼をめぐる論点
  • 第1章 「信頼」を見透かす
    • Introduction
    • リスクのブラックホール――不可視化されたリスクが露呈した福島原発震災 樫本喜一
    • 予測されたにもかかわらず,被害想定から外された巨大津波 島崎邦彦
    • 【補論】ねじ曲げられた科学 島崎邦彦
    • 原発事故と低線量放射線被ばくによる晩発障害 崎山比早子
    • 御用学者がつくられる理由 尾内隆之,本堂 毅
  • 第2章 科学者のことばを問う
    • Introduction
    • 原発事故――危機における連携と科学者の役割 中島映至
    • パニック神話に踊らされる人々──福島原発災害にまつわる不当な情報制限 小山真人
    • 【インタビュー】日本数学会理事会声明について──宮岡洋一,坪井 俊両氏に聞く
    • 【資料】日本数学会理事会声明──東日本大震災に際して
    • 「専門家」と「科学者」――科学的知見の限界を前に 影浦 峡
  • 第3章 「科学」を疑う
    • Introduction
    • 住民ではなくリスクを管理せよ──『低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ報告書』にひそむ詐術 尾内隆之,調麻佐志
    • 放射線教育の問題点──なぜ低線量放射線リスクは“わかっていない”とされるのか 崎山比早子
    • 【補論】ICRP勧告の推移と勧告がもつ意味――放射線被ばく防護の原則にかくされた問題点 樫本喜一
  • 第4章 不確実性に向き合う
    • Introduction
    • 曲解されたUNSCEARレポート――誤って伝えられた被ばくの健康リスク 井田真人
    • 警戒区域外の住民に対する被曝管理体制の疑問──茨城県守谷市を例に 小豆川勝見
    • 環境汚染による健康影響評価の検討──水俣病の拡大相似形としての原発事故 高岡 滋
    • 科学技術の不定性と社会的意思決定──リスク・不確実性・多義性・無知 吉澤 剛,中島貴子,本堂 毅
  • 第5章 原則に立ち返る
    • Introduction
    • リスク・コミュニケーションのあり方 吉川肇子
    • 信頼に値する専門知システムはいかにして可能か──「専門知の民主化/民主政の専門化」という回路 平川秀幸
    • 日本の理科教育における原子力問題の今後の取り扱いについて――副読本・検定・市民のための科学的リテラシー 笠 潤平
    • 終章 科学から「生」をとりもどす
  • 〈コラム〉
    • 原子炉立地審査指針
    • コンセンサス会議
    • LNTモデル
    • SPEEDI

第四期ゲーム研究読書会:松永伸司『ビデオゲームの美学』読書会

第四期ゲーム研究読書会は、松永伸司さんの単著『ビデオゲームの美学』を取り上げ、2019年10月8日から全六回で開催します。


ビデオゲームの美学

ビデオゲームの美学

慶應義塾大学出版会 | ビデオゲームの美学 | 松永伸司

  • 序章

第Ⅰ部 芸術としてのビデオゲーム

第Ⅱ部 一つの画面と二つの意味

第Ⅲ部 二つの意味のあいだで遊ぶ

  • 第八章 二種類の意味論の相互作用
  • 第九章 ビデオゲームの空間
  • 第十章 ビデオゲームの時間
  • 第十一章 プレイヤーの虚構的行為
  • 第十二章 行為のシミュレーション
  • 終章 そして遊びの哲学へ

借りもの:井上・村松(2010)『サービス・ドミナント・ロジック』/井上(2012)『消費者行動論』/室井(2010)『柳田国男の民俗学構想』

哲学講義用。


サービス・ドミナント・ロジック―マーケティング研究への新たな視座

サービス・ドミナント・ロジック―マーケティング研究への新たな視座


消費者行動論

消費者行動論

消費者行動論(第2版) | 同文舘出版

ルーマン解読』用。

柳田国男の民俗学構想

柳田国男の民俗学構想

      • -

あとで読む。


はじめてのマーケティング (有斐閣ストゥディア)

はじめてのマーケティング (有斐閣ストゥディア)


マーケティング (New Liberal Arts Selection)

マーケティング (New Liberal Arts Selection)

室井康成(2010)『柳田国男の民俗学構想』

良書の予感。


柳田国男の民俗学構想

柳田国男の民俗学構想

  • 序章 本書の性格と狙い
  • 第一章 『遠野物語』は聖典なのか──その“神話”化をめぐる言説空間
  • 第二章 『遠野物語』執筆における柳田国男の“動機”──その農政論との関わりをめぐって
  • あとがき

いただきもの:北村隆憲(2019)「法律相談のコミュニケーション」「調停のコミュニケーション「裁判官のアイデンティティ」

いただきもの。

  • 北村隆憲(2019)「法律相談のコミュニケーションを分析する:全体構造組織と相互理解の技法」東海法学56号
  • 北村隆憲(2019)「調停のコミュニケーションを分析する:非難の連鎖はいかに「管理」されるか」東海法学56号
  • 北村隆憲(2019)「裁判官のアイデンティティと実践の諸形式:評議における相互行為資源としての「後ろの位置」」 『市民社会と法社会学 (法社会学 85号)法社会学85号
    要旨
     本稿は,エスノメソドロジーと会話分析の観点から模擬裁判員評議の録画データを分析して,評議における裁判官の発言と行為とを通じて実現される裁判官のアイデンティティと裁判官が評議「管理」に志向して行う実践の諸形式を検討することを通じて,評議の「ブラックボックス」の解明に資することを目的とする.ここで「アイデンテイティ」とは,評議の相互行為におけるリアルタイムの一歩一歩の発言と行為の展開の中で評議参加者たちによって協働的に実現されダイナミックに変化しうるものである.評議において裁判官は,「法専門家」「議事主宰者」「評議参加者」という3つのアイデンテイティを達成していた.
     他方で,録画データのトランスクリプトを詳細に分析すると,特徴的な陪席裁判官の発言と行為が観察された。これらは,「(裁判員発言の)後ろの位置」において,「自己選択」によって産出されるものであり,「同調的変容」「独立/優先的知識の主張」「遡及的教示」「理由候補の提示」と名付けうる諸実践として理解できる.これ等の諸実践は,裁判員の活発な意見表明を尊重すると同時に,法的に適切な評議と評決に達するという,評議において裁判官が直面する相互行為上のデイレンマに,非明示的なやり方で,対処するための一つの「解」と理解できるものである.