読書会と聞いて。
ISBN:4326601175- 版元:https://www.keisoshobo.co.jp/book/b26107.html
- 版元:https://seikatsushoin.com/books/%E7%A7%81%E7%9A%84%E6%89%80%E6%9C%89%E8%AB%96%EF%BC%BB%E7%AC%AC2%E7%89%88%EF%BC%BD/
- http://www.arsvi.com/ts/1997b1.htm
- http://www.arsvi.com/ts/2013b1.htm
序 003-011
- [003] 「私は誰か、私達はどこから来たのかと問うのでなく、何が私のものとされるのか、何を私のものとするのかについて考えてみたい。」
- 課題1:私的所有について考える
- [005]「何がある人のもとにあるものとして、決定できるものとして、取得できるものとして、譲渡できるもの、交換できるものとしてあるのか、またないのか。そしてそれはなぜか。
これに対して与えられるのが、私が作る、私が制御するものが私のものであり、その力能が私である、という答なのだが、この答はどんな答なのか。」
- [005]「何がある人のもとにあるものとして、決定できるものとして、取得できるものとして、譲渡できるもの、交換できるものとしてあるのか、またないのか。そしてそれはなぜか。
- 課題2:矛盾について考える
- [006] 「しかし、それでも、その矛盾するように思われるその両方を成り立たせるものが何かあると思う。それはどのようなものなのか。それを探そうとする。解を出せたり出せなかったするところにある基本的な感覚が何なのか考えてみる。」
- 課題3:答えを探す
- [006]「私はできる限り具体的な「答」を探そうとしている。」
[006]「実際には私達は区別している。問題はどこになぜ境界を設定するかにある。」
- [006]「私はできる限り具体的な「答」を探そうとしている。」