お買いもの:尾内・調(2013)『科学者に委ねてはいけないこと』


科学者に委ねてはいけないこと――科学から「生」をとりもどす

科学者に委ねてはいけないこと――科学から「生」をとりもどす

科学者に委ねてはいけないこと - 岩波書店

  • はしがき
  • 序章 科学者の信頼をめぐる論点
  • 第1章 「信頼」を見透かす
    • Introduction
    • リスクのブラックホール――不可視化されたリスクが露呈した福島原発震災 樫本喜一
    • 予測されたにもかかわらず,被害想定から外された巨大津波 島崎邦彦
    • 【補論】ねじ曲げられた科学 島崎邦彦
    • 原発事故と低線量放射線被ばくによる晩発障害 崎山比早子
    • 御用学者がつくられる理由 尾内隆之,本堂 毅
  • 第2章 科学者のことばを問う
    • Introduction
    • 原発事故――危機における連携と科学者の役割 中島映至
    • パニック神話に踊らされる人々──福島原発災害にまつわる不当な情報制限 小山真人
    • 【インタビュー】日本数学会理事会声明について──宮岡洋一,坪井 俊両氏に聞く
    • 【資料】日本数学会理事会声明──東日本大震災に際して
    • 「専門家」と「科学者」――科学的知見の限界を前に 影浦 峡
  • 第3章 「科学」を疑う
    • Introduction
    • 住民ではなくリスクを管理せよ──『低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ報告書』にひそむ詐術 尾内隆之,調麻佐志
    • 放射線教育の問題点──なぜ低線量放射線リスクは“わかっていない”とされるのか 崎山比早子
    • 【補論】ICRP勧告の推移と勧告がもつ意味――放射線被ばく防護の原則にかくされた問題点 樫本喜一
  • 第4章 不確実性に向き合う
    • Introduction
    • 曲解されたUNSCEARレポート――誤って伝えられた被ばくの健康リスク 井田真人
    • 警戒区域外の住民に対する被曝管理体制の疑問──茨城県守谷市を例に 小豆川勝見
    • 環境汚染による健康影響評価の検討──水俣病の拡大相似形としての原発事故 高岡 滋
    • 科学技術の不定性と社会的意思決定──リスク・不確実性・多義性・無知 吉澤 剛,中島貴子,本堂 毅
  • 第5章 原則に立ち返る
    • Introduction
    • リスク・コミュニケーションのあり方 吉川肇子
    • 信頼に値する専門知システムはいかにして可能か──「専門知の民主化/民主政の専門化」という回路 平川秀幸
    • 日本の理科教育における原子力問題の今後の取り扱いについて――副読本・検定・市民のための科学的リテラシー 笠 潤平
    • 終章 科学から「生」をとりもどす
  • 〈コラム〉
    • 原子炉立地審査指針
    • コンセンサス会議
    • LNTモデル
    • SPEEDI

第四期ゲーム研究読書会:松永伸司『ビデオゲームの美学』読書会

第四期ゲーム研究読書会は、松永伸司さんの単著『ビデオゲームの美学』を取り上げ、2019年10月8日から全六回で開催します。


ビデオゲームの美学

ビデオゲームの美学

慶應義塾大学出版会 | ビデオゲームの美学 | 松永伸司

  • 序章

第Ⅰ部 芸術としてのビデオゲーム

第Ⅱ部 一つの画面と二つの意味

第Ⅲ部 二つの意味のあいだで遊ぶ

  • 第八章 二種類の意味論の相互作用
  • 第九章 ビデオゲームの空間
  • 第十章 ビデオゲームの時間
  • 第十一章 プレイヤーの虚構的行為
  • 第十二章 行為のシミュレーション
  • 終章 そして遊びの哲学へ

借りもの:井上・村松(2010)『サービス・ドミナント・ロジック』/井上(2012)『消費者行動論』/室井(2010)『柳田国男の民俗学構想』

哲学講義用。


サービス・ドミナント・ロジック―マーケティング研究への新たな視座

サービス・ドミナント・ロジック―マーケティング研究への新たな視座


消費者行動論

消費者行動論

消費者行動論(第2版) | 同文舘出版

ルーマン解読』用。

柳田国男の民俗学構想

柳田国男の民俗学構想

      • -

あとで読む。


はじめてのマーケティング (有斐閣ストゥディア)

はじめてのマーケティング (有斐閣ストゥディア)


マーケティング (New Liberal Arts Selection)

マーケティング (New Liberal Arts Selection)

いただきもの:北村隆憲(2019)「法律相談のコミュニケーション」「調停のコミュニケーション「裁判官のアイデンティティ」

いただきもの。

  • 北村隆憲(2019)「法律相談のコミュニケーションを分析する:全体構造組織と相互理解の技法」東海法学56号
  • 北村隆憲(2019)「調停のコミュニケーションを分析する:非難の連鎖はいかに「管理」されるか」東海法学56号
  • 北村隆憲(2019)「裁判官のアイデンティティと実践の諸形式:評議における相互行為資源としての「後ろの位置」」 『市民社会と法社会学 (法社会学 85号)法社会学85号
    要旨
     本稿は,エスノメソドロジーと会話分析の観点から模擬裁判員評議の録画データを分析して,評議における裁判官の発言と行為とを通じて実現される裁判官のアイデンティティと裁判官が評議「管理」に志向して行う実践の諸形式を検討することを通じて,評議の「ブラックボックス」の解明に資することを目的とする.ここで「アイデンテイティ」とは,評議の相互行為におけるリアルタイムの一歩一歩の発言と行為の展開の中で評議参加者たちによって協働的に実現されダイナミックに変化しうるものである.評議において裁判官は,「法専門家」「議事主宰者」「評議参加者」という3つのアイデンテイティを達成していた.
     他方で,録画データのトランスクリプトを詳細に分析すると,特徴的な陪席裁判官の発言と行為が観察された。これらは,「(裁判員発言の)後ろの位置」において,「自己選択」によって産出されるものであり,「同調的変容」「独立/優先的知識の主張」「遡及的教示」「理由候補の提示」と名付けうる諸実践として理解できる.これ等の諸実践は,裁判員の活発な意見表明を尊重すると同時に,法的に適切な評議と評決に達するという,評議において裁判官が直面する相互行為上のデイレンマに,非明示的なやり方で,対処するための一つの「解」と理解できるものである.

いただきもの:渡会知子(2019)「名著再考:ニクラス・ルーマン『社会システム理論』を読む」

抜刷いただきました。
ありがとうございます。


思想 2019年 08 月号 [雑誌]

思想 2019年 08 月号 [雑誌]

思想 2019年8月号 - 岩波書店

  • 内山 節「思想の言葉」
  • 山岡龍一「立憲主義と政治的リアリズム――ジョン・ロック国王大権論の検討」
  • 原田健二朗「受動的服従の原理と実践――初期近代イングランドにおける国教会聖職者と忠誠宣誓」
  • 牧野雅彦「政治における虚偽と真実――アレント「真理と政治」によせて」
  • 山口祐弘「哲学のイデアリスムスと存在の理念――カントとヘーゲル
  • 今井康雄「世界への導入としての教育――反自然主義の教育思想・序説」
  • 渡會知子「〈名著再考〉ニクラス・ルーマン『社会システム理論』を読む」
  • 鹿野祐嗣「〈書評〉ジル・ドゥルーズ『ザッヘル=マゾッホ紹介――冷淡なものと残酷なもの』――――新訳の意義と指摘すべき点,そしてこれからなされるべき3つの研究の展望」

いただきもの:マーガレット・メール(2017)『歴史と国家』/石井雅巳(2019)『西周と「哲学」の誕生』

松澤さん、石井さんにいただきました。
どうもありがとうございます。


歴史と国家: 19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問

歴史と国家: 19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問

歴史と国家 - 東京大学出版会


西周と「哲学」の誕生

西周と「哲学」の誕生

西周と「哲学」の誕生 石井 雅巳(著/文) - 堀之内出版 | 版元ドットコム

  • 日本語版への序文
  • 序文
  • 第一章 序論
  • 第二章 政府事業としての修史
  • 第三章 修史部局の活動
  • 第四章 官撰修史の体裁
  • 第五章 学問としての歴史学
  • 第六章 対立する歴史学イデオロギー
  • 第七章 結論
  • 解説(松沢裕作)
  • あとがき(千葉 功)

  • はじめに
  • 第1章 西周と「哲学」の舞台裏
  • 第2章 新しい「日本語」を求めて
  • 第3章 秩序の生成へ
  • おわりに
  • 参考文献
  • もっと西周を知りたい人のためのブックガイド
  • 西周略年譜

朴 沙羅(2010)「〈事実〉をつくる」

進捗報告会の準備。http://socio-logic.jp/pr/2019_ParkSara.php

  • 朴 沙羅(2010)「〈事実〉をつくる:吹田事件と言説の政治」,
    ソシオロジ 54(3) 89-204.

https://doi.org/10.14959/soshioroji.54.3_89

  • 一 はじめに
  • 二 何が起こったのか
    • 二・一 吹田事件
    • 二・二 枚方事件
    • 二・三 さらなる謎
  • 三 どう語られてきたか
  • 四 おわりに