読者論
第四回まで書いたところで力尽き しばらくお休みしてしまいましたが、吉川浩満さんとの共著連載「読むためのトゥルーイズム」の第五回を入稿しました。 2024年8月7日発売号(九月号)に掲載予定です。 前回までで準備作業のうちの「目次を読む」が終わり、今…
本はどう読むか (講談社現代新書)作者:清水 幾太郎講談社Amazon 目次 はしがき 003 1 私の読書経験から 007 2 教養のための読書 037 3 忘れない工夫 069 4 本とどうつきあうか 5 外国書に慣れる法 6 マスコミ時代の読書 1 新しいマスメディアの出現 2 マス・…
本を読む本 (講談社学術文庫)作者:J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン講談社Amazon原題は How to Read a Book. そちらのほうがよくないですか。 日本の読者の皆さんへ(アドラー) 第一部 読書の意味 1 読書技術と積極性 2 読書のレベル 3 …
文學界連載用資料。 [23頁] 金子明雄(1992)「「水彩画家」と事実をめぐる虚構の表現:島崎藤村の小説表現 II」 流通経済大学社会学部論叢 3-1https://cir.nii.ac.jp/crid/1050282677920460288 [10頁] 金子明雄(1993)「沈黙する語り手:島崎藤村「春」の…
“深読み”の技法: 世界と自分に近づくための14章作者:小池陽慈笠間書院Amazon 版元:https://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305709516/ はじめに 第一部 読むための方法 読むことと知識1:語彙の重要性 読むことと知識2:教科書的な知識の重要性 読むこ…
読者論の準備。 一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術作者:陽慈, 小池笠間書院Amazon 版元:https://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305709295/ はじめに 第1部 構成編 第1章 論理的な文章って?(1) 第2章 論理的な文章って?(2) 第3…
読者論の準備。 ぼっち現代文: わかり合えない私たちのための〈読解力〉入門 (14歳の世渡り術)作者:小池 陽慈河出書房新社Amazon 版元:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309617589/ 第1章 わかり合えない二人―心情を考える1 『おにたのぼうし』あま…
記事一覧2023-08-03から1日間の記事一覧 - 呂律 / a mode distinction 文学が育てる言葉の力: 文学教材を用いた指導をどうするか (教育フォーラム)金子書房Amazon 鎌田首治朗(2006)「特別論文 イーザーの読者論と国語科教育」 教育フォーラム(37), 日本人…
記事一覧:2023-08-03から1日間の記事一覧 - 呂律 / a mode distinction 文学教育基礎論の構築―読者反応を核としたリテラシー実践に向けて作者:山元 隆春溪水社Amazon http://www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?isbn=ISBN978-4-86327-305-4 はじめに 序章 文学…
記事一覧:2023-08-03から1日間の記事一覧 - 呂律 / a mode distinction 近代読者の成立 (岩波現代文庫 文芸 32)作者:前田 愛岩波書店Amazon 1 天保改革における作者と書肆(1960) 001 2 明治初期戯作出版の動向―近世出版機構の解体(1963/1964) 041 3 鴎…
記事一覧:2023-08-03から1日間の記事一覧 - 呂律 / a mode distinction 読者はどこにいるのか--書物の中の私たち (河出ブックス)作者:石原 千秋河出書房新社Amazon 文庫版:ISBN:4309418295 第一章「読者がいない読書」 第二章「なぜ読者が問題となったのか…
文学界連載のための資料。 読者の世界 (角川選書)作者:外山滋比古角川書店Amazon 1 一 読者論の前提 二 読者のスタイル 三 作品と読者の対話 2 一 黙読の問題 二 グーテンベルグ革命 三 共通経験の崩壊 四 演劇的伝達 3 一 文学の政治学 二 文学の経済学 三 …