2025-01-21 桜庭一樹(2025)『読まれる覚悟』/猪原敬介(2024)『読書効果の科学:読書の〈穏やかな〉力を活かす3原則』 読むためのトゥルーイズム 読書論 文學界連載のための参考文献。 読まれる覚悟 (ちくまプリマー新書 478)作者:桜庭 一樹筑摩書房Amazon 版元:『読まれる覚悟』桜庭 一樹 | 筑摩書房 読書効果の科学: 読書の“穏やかな”力を活かす3原則作者:猪原 敬介京都大学学術出版会Amazon 版元:京都大学学術出版会:読書効果の科学 はじめに 第一章 本を出したらどうなる? よもやまばなし① 第二章 読者との理想的な距離感 よもやまばなし② 第三章 批評との共存の仕方 よもやま話③ 第四章 ファンダムと生きてゆく おわりに はじめに──読書は社会にとって必要か? 第Ⅰ部 読書の力を正しく知るために 第1章 読書研究を見る目を養う 第2章 誰がどれくらい読んでいるのか 第Ⅱ部 読書効果についての科学的研究知見 第3章 読書は言語力を伸ばすか 第4章 読書は人格を高めるか 第5章 読書は心身の健康に寄与するか 第6章 読書は学力や収入を伸ばすか 第Ⅲ部 読書とうまく付き合うために 第7章 読書の行動遺伝学 第8章 読書効果をうまく利用するために おわりに──読書の“穏やかな”力を享受していくために