2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

総特集:占部都美

近代経営管理論 (1957年)作者:占部 都美ダイヤモンド社Amazon 猪狩誠也(2018)「日本の経営ジャーナリズム:現代の企業社会に何を残したか」 広報研究22、日本広報学会 CiNii ---- 1949 『公共企業体論―パブリック・コーポレーションの本質・形態とその理論…

占部都美(1966)『能力主義:管理者の危機』

能力主義―管理者の危機 (1966年)作者:占部 都美日本経営出版会Amazon 能力主義 : 管理者の危機 - 国立国会図書館デジタルコレクション はしがき 第一章 アヒルの管理者 第二章 管理職の内面的危機 第三章 紙上の管理職 第四章 管理者の失速状態 第五章 コミ…

占部都美(1963)『危ない会社:あなたのところも例外ではない』

危ない会社―あなたのところも例外ではない (1963年) (カッパビジネス)Amazon 危ない会社 : あなたのところも例外ではない - 国立国会図書館デジタルコレクション I 会社は、なぜ傾くのか 1 会社の悲劇は、社会の悲劇である 2 あなたの会社に、こんな危険な兆…

猪狩誠也(2018)「日本の経営ジャーナリズム:現代の企業社会に何を残したか」

猪狩誠也(2018)「日本の経営ジャーナリズム:現代の企業社会に何を残したか」 広報研究22、日本広報学会 CiNii 1. はじめに 経営ジャーナリズムという言葉 壱岐晃才『証言・戦後日本の経営革新』 2. 経営革新の時代へ 坂本藤良『経営学入門』の衝撃 “経営…

壱岐晃才(1981)『証言 戦後日本の経営革新:高度成長を支えた人々』

総特集:占部都美 via 猪狩誠也(2018)「日本の経営ジャーナリズム:現代の企業社会に何を残したか」 https://contractio.hateblo.jp/entry/20220830/p3 証言戦後日本の経営革新―高度成長を支えた人々 (1981年) (日経新書)作者:壱岐 晃才日本経済新聞社Amaz…

哲学オンラインセミナー「形而上学は閉じられない——エスノメソドロジーで拓く精神医学の哲学」

哲学オンラインセミナー「形而上学は閉じられない——エスノメソドロジーで拓く精神医学の哲学」 日時:2022年8月28日 14:00(JST)より 登壇者 レクチャラー:後藤真理子(リサーチマップ) レクチャラー:河村裕樹(リサーチマップ) 司会:三浦隼暉(リサー…

借りもの:河村裕樹(2022)『心の臨床実践:精神医療の社会学』

心の臨床実践―精神医療の社会学作者:河村 裕樹ナカニシヤ出版Amazonナカニシヤ出版

後藤真理子:精神疾患と社会構築主義

後藤真理子(2020)「精神疾患は自然種か」 哲学論文集 56 19-39, 2020-12-15https://cir.nii.ac.jp/crid/1390009224764809984 後藤真理子(2020)「精神医学における社会構築主義と実践種」 西日本哲学年報 28 (0), 19-, 2020https://cir.nii.ac.jp/crid/13…

梶谷真司(2002)『シュミッツ現象学の根本問題:身体と感情からの思索』

読書会の準備。 読んだ痕跡が残っているのだがいつ読んだのか覚えていないし記録にも残っていない。 シュミッツ現象学の根本問題―身体と感情からの思索作者:梶谷 真司京都大学学術出版会Amazon京都大学出版会 序 論 第1章 現象学の理念と方法 §1 事象自身を…

お買いもの:梶谷真司(2018)『考えるとはどういうことか』/戸田山和久(2020)『思考の教室』

読書会の準備。 考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)作者:梶谷 真司幻冬舎Amazon幻冬舎 思考の教室: じょうずに考えるレッスン作者:和久, 戸田山NHK出版AmazonNHK出版

梶谷真司(2018)『考えるとはどういうことか:0歳から100歳までの哲学入門』

読書会の準備。 考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)作者:梶谷 真司幻冬舎Amazon 幻冬舎 UTokyo Biblio Plaza はじめに 出会い 生まれてから死ぬまで 哲学のイメージが変わった? 哲学=「考えること」の難しさ 「考えること」…

梶谷真司(2018)『考えるとはどういうことか』第2章「哲学の存在意義」

目次:https://contractio.hateblo.jp/entry/20220818/p1 ISBN:4344985141 第2章 哲学の存在意義 「はじめに」(17) における宣言: 「第2章では、このような哲学の存在意義として、先に述べた「自由」についてより詳しく説明し、「他者と共に自由と責任を取…

梶谷真司(2018)『考えるとはどういうことか』第3章「問う・考える・語る・聞く」

目次:https://contractio.hateblo.jp/entry/20220818/p1 ISBN:4344985141 第3章 問う・考える・語る・聞く 「はじめに」(17) における宣言: 「第3章では、哲学対話について、「問うことと考えること」「考えることと語ること」「語ることと聞くこと」に分…

梶谷真司(2018)『考えるとはどういうことか』第4章「哲学対話の実践」

目次:https://contractio.hateblo.jp/entry/20220818/p1 ISBN:4344985141 第4章 哲学対話の実践 「はじめに」(17) における宣言: 「第4章では、哲学対話の場の作り方、ファシリテーションの仕方と注意点を具体的に説明するので、自分でも「哲学すること」…

戸田山和久(2020)『思考の教室:じょうずに考えるレッスン』

読書会の準備。 思考の教室: じょうずに考えるレッスン作者:和久, 戸田山NHK出版AmazonNHK出版 序 章 「じょうずに考える」ってどういうことだろう? Ⅰ 基礎編——じょうずな思考の入口は、「論理」で開かれる 第1章 そもそも「考える」ってどういうことかを考…

お買いもの:山口 尚(2022)『難しい本をよむためには』

難しい本を読むためには (ちくまプリマー新書 408)作者:山口 尚筑摩書房Amazon 1 原理編 第一章 キーセンテンスを見つける 第二章 文章全体の主張を捉える 第三章 グルグル回りで読み解く コラム 解釈学との出会い 2 方法編 第四章 前提と結論に腑分けする…

いただきもの:大澤絢子(2022)『「修養」の日本近代:自分磨きの150年をたどる』

一日千秋の思いでお待ちしておりました。どうもありがとうございます。「修養」の日本近代: 自分磨きの150年をたどる (NHKブックス No.1274, 1274)作者:大澤 絢子NHK出版Amazon

前田泰樹・西村ユミ(2020)『急性期病院のエスノグラフィー:協働実践としての看護』合評会

考える読書会第6回合評会のお知らせ 考える読書会では1冊の書籍を様々な分野の評者を迎え著者と共に議論する合評会を開催しています。第6回合評会では『急性期病院のエスノグラフィー 協働実践としての看護』(新曜社、2020年)を読んでいきます。 今回も学…

ルチアーノ・フロリディ(2010→2021)『情報の哲学のために』

セミナーがあると聞いて。 The Five Books 学びながら読む "おそい" 読書 書籍:『情報の哲学のために』(ルチアーノ・フロリディ著) 講師:榎本 啄杜 「現代社会のキーワードをいくつか挙げて」と言われると、大半の人が「情報」を含めて答えるのではない…

お買いもの:トマス・レナード(1998/2007→2001/2019)『ポータブル・コーチ(28の引き寄せの法則)』

トマス・レナード『いつも「いいこと」が起きる人の習慣:自分を画期的に改善する21の法則』、堀紘一訳、三笠書房、2001年[抄訳] ISBN:4837956041 トマス・レナード&バイロン・ローソン『SELFISH:真の「自分本位」を知れば人生のあらゆる成功が手に入る…

いただきもの:平井靖史(2022)『世界は時間でできている:ベルクソン時間哲学入門』

ただいま一緒にベルクソン哲学の概説書(『ワードマップ ベルクソン哲学』)を作っている平井さんから、待望の(&ようやくの)単著をお贈りいただきました。どうもありがとうございます。 socio-logic.jp 世界は時間でできている──ベルクソン時間哲学入門作…